少年部進級試合 | しゅぎょうにんのブログ

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4日(金)、少年部の、進級試合。年2回ある。習い始めの子は礼法、受身、打ちこみ等でスタート10級から。


学年別に並べ試合をさせる。勝ち抜き戦。下級生が上級生を総なめにする事もあり、対戦方法に工夫も必要。


小学生の高学年男子なら、女子の初段に勝つ子もいるぐらいだから。


参加者は、20名以下なのですぐ終わったんだけど。小学生の、奥襟の問題。


今では中学生の試合は技を掛けるときはで実質、奥襟OKなんだけど、小学生がまねする。


もっとも指導者が小学生相手に、稽古時に奥襟でくみ、投げ飛ばしてるのも多々見受けられる。


小学生に稽古時は注意するんだけど、試合でハイテンションになるとつい出るのかな~。


一人は動作が緩慢のため、見てすぐ指導になるんだけど、小柄で道場で一番強い子が、問題。


一本宣告後に見学の指導教官から奥襟指摘あり。副審なしの為指摘を受けて、一本を取り消して逆に指導。


動作が早く、技を掛ける直前に握り直すので難しい。途中、再度指導教官から奥襟!の声。


不満がありありと見てとれる。試合を止め、奥襟の範囲を、教える。普段から言ってるはずだけど・・・・・・。


高校生の試合は、反則に厳しいけれど、少年試合は甘いのかな~。


ローカルな大会だと奥襟、両膝の背負い、かけ逃げ等々、見逃してるのかな~。反省させられる。


今日は会の忘年会。この頃は、1次会の後は、気の合った同志の2次会で解散。


20年前は、泊まり込みの忘年会。若いのは、恒例の兵隊さんをやらされる。50歳前は、若いもん。


隊列組んで「勝ってくるぞと勇ましく~」と歌いながら会長の前まで進み敬礼と自己紹介。これだけなんだけど


素っ裸で、タオルを小さく畳み落ちないように腰に巻いた浴衣のひもで前を隠す。若い者ほどタオルが小さい。


あとは、座布団を背負ったり、箒を持ったり。ただ後ろが無防備。恥ずかしくもなかった。


今日は、写真はなし。


少年部の反省を口にするもすぐ忘年会で浮かれる修行人