前回に引き続き今回も【Left 4 Dead 2】のカスタムマップをプレイしてみました!
今回プレイするのは、バイオシリーズと同じカプコンの【サイコブレイク(The Evil Within)】です。
私はPS4版をプレイ中でまだクリアはしていませんが、実況動画を見ていたのでストーリーは全て知っています。
なかなか難易度の高いゲームですが、ホラーゲームとして完成度が高くストーリーも秀逸な作品です。
後に2も発売されましたが、そちらはオープンワールドなので、どちらかと言うとアクションが中心の作品です。
※今回は特にグロテスクな画像が多いので、苦手な方はご注意ください。
キャラクタースキンもサイコブレイクのメンバーにして来ました。
まずは主人公の刑事セバスチャン。
なかなかこっちを向いてくれなくてスクショ撮るの苦労しました(笑
いや~カステヤノス刑事はやっぱりカッコイイですね。
Mod探したら2版のセバスチャンもありました。
こちらは相棒のジョセフ・オダ。
頼もしい相棒でセバスチャンの良き理解者ですが、時々奇っ怪な行動をします。
爆弾解除をやらせたら天才的。
こちらは女性刑事のキッドマン。
見た目はミステリアスでクールな女性ですが、意外とヤンキーだったりします(笑
スタイル抜群の美女。
コーチさん(操作キャラクター)だけサイコブレイクキャラがいなかったので、ゲーム版「ウォーキング・デッド」の主人公リー先生にしてみました。
ゲーム版は実況動画で全部見ましたが、未だに「開けゴマ」が忘れられません(笑
真面目だけどちょっとお茶目な先生です。
カスタムマップ入ってまず驚いたのは再現度の高さ。
もうサイコブレイクそのままです。
マップの構成どころか、置いてある物、独特の雰囲気、全てが忠実に再現されています。
別のゲームでよくここまで再現できたな……と始終感心してました。
そして難易度の高さも再現されています。
マシンガンなんて撃ってたら、あっという間に弾切れになるくらいゾンビが来ます。
今回はNORMALでプレイしていますが、ラッシュでもないのにゾンビの数が多くて苦戦しました。
ひとまずチャプター1クリア。
細かく作り込まれているのでもっと観光したかったのですが、ゾンビの数が多くてキツかったので思わずセーフルームに飛び込んでしまいました。
バイオハザードのような謎解きはあまりありませんが、原作同様に罠や仕掛けはあります。
サイコブレイクは敵にやられるより罠で死ぬ方が多いですしね……。
振り返ったら扉が消えてる……といった訳の分からない恐怖までちゃんと再現されていました。
ちなみに原作で病院にワープする鏡はレコードと一緒に置いてありました。
この世界ではワープできないけど、「ここはあの場所だ!」ってわかるとちょっとテンション上がりますね。
そしてこの場所。
私がサイコブレイクで5回死んでやり直した最難関ステージです。
めちゃくちゃ再現度が高くて感動してたけど、それと同じくらい不安でした。
今回は時間制限は無さそうだけど……。
まあ……今回は四人もいるんだし、きっとなんとかなるでしょう。
チェーンソー見つけてフィーバーしてたら、いきなりダウンしました。
何が起こったのかさっぱりわからず、ジョセフに助けてもらっていると、いつの間にか他の皆のHPもヤバい事に……。
次から次へと味方がダウンして、何が起こっているのか状況を把握できず、ゾンビの大群が押し寄せる地獄。
どうやらどこからかマシンガンか何かで狙撃されているっぽい?
死を覚悟で辺りを見回してみたら……いた!
バイオハザードのハンクみたいな奴が二人、上階からガンガン撃って来ます。
どうにか倒したけど皆もう瀕死。
ここだけで私が4回、ジョセフが2回、キッドが3回ダウンしましたが、セバスチャンだけピンピンしてました。
いや、ほんとタフですね……。
サイコブレイクでもそう思ってましたけど、ここでもカステヤノス刑事は不死身の男でした。
修羅場を潜り抜けても次から次へとゾンビが押し寄せて来ます。
回復持ってても使う暇すらない……。
回復薬も尽きてギリギリの状態で通路を抜けたら、見覚えのある場所に出ました。
ここはまさか……!
めちゃくちゃビビってたけど、普通のラッシュで終わりました。
例のバスタブ部屋へ入ってゴール。
というかここセーフルームなの!?
チャプター1もそうでしたけど、このカスタムマップには安全なセーフルームは存在しないようです。
チャプター開始と同時にゾンビの中に放り出されて、一応銃や回復薬などのアイテムは置いてありますが、ゆっくり使ってる暇もないです。
誰かが回復している間は他の皆が撃ちまくらないと回復もできない……(涙
ここでは原作同様に3つのキーアイテムを入手する必要があります。
ここもかなり死にまくった記憶がありますが、やっぱり罠がありました。
上手く作動させればゾンビを一掃できるのも原作と同じですね。
死にものぐるいで戦ってショットガンの弾が残り3発に。
何かある!と思って駆け寄って見たら……ナイフでした(涙
いやいやいや、おかしいでしょう!
アウトブレイクじゃないんだから、こんなゾンビだらけの場所でナイフ一本で戦うのはたとえデビットさんだって無理だよ!
迫り来るゾンビ達をセバスチャンとジョセフが足止めしてくれている内に仕掛けを作動。
するとなんと!金庫マンが登場しました!
私はずっとお父さんって呼んでましたけど、まさか登場するとは思っていませんでした。
原作と違って罠も使って来ないので簡単に倒せましたが、一瞬サイレントヒルの三角様かと思ってめちゃくちゃビビりました(笑
セーフルームに飛び込んでチャプタークリア!
とにかく動き続けていないとゾンビにやられるのでバイオハザードよりは早いペースで進んでいますが、難易度は段違いですね。
高難易度でプレイしたらマルチプレイでもキツイのではないかと思います。
次はルヴィクの屋敷へ。
ここも再現度がかなり高くて、小物まできちんと再現されていました。
とりあえず2つの鍵を見つけるのが目的になりそうです。
書庫のハシゴもちゃんとありました。
初プレイ時にこのハシゴでルヴィクに瞬殺されたのは良い思い出です。
この屋敷では無敵のルヴィクに追い回されるので、クロックタワーやってる気分でしたねー。
肖像画やルヴィクの両親なども再現されていました。
ゾンビだらけでスクショが上手く撮れませんでしたが、屋敷は探索してて面白かったです。
原作ではかなり難しかった仕掛けも難なくクリアして次のチャプターへ。
そろそろ終盤ですね。
いざ決戦の場へ!
銃や回復薬がたくさん置いてあるけど、果たして足りるのだろうか……。
ゾンビラッシュがウェーブ制だったのかどうかわかりませんが、とうとうルヴィクの登場です。
ルヴィクはワープしながらONE PIECEのエネルみたいな雷攻撃をして来るんですけど、これがかなりヤバかったです。
当たり判定がよくわからず、直撃すると体力半分くらい持っていかれるので、気付かない内に誰かがダウンしてる……といった地獄絵図が広がってました。
一応ルヴィクも攻撃してみたんですが、ダメージ判定があるのかわかりませんでした。
ゾンビのような血しぶきも起きないし、よろめいたりもしなかったので。
あまりに必死だったのでスクショ撮れなかったのが残念です。
最終決戦を生き延びて回復も済ませて先へ進んだら、始まりの場所である病院に戻って来ました。
ルヴィクの映像を見た部屋も忠実に再現されていて、ゾンビがいなかったので自由に見学できました。
病院の正面玄関から外へ出てクリア!
全体的にかなり苦戦しましたが、全チャプター通して1時間半くらいでした。
とにかくじっとしているとゾンビが押し寄せてヤバい事になるので、さっさと先へ進んでいたので、全体的にペースが早かったんだと思います。
本当に原作のサイコブレイクを忠実に再現していて凄いカスタムマップでした。
難易度がちょっと高めなところも原作通りで良いですね。
バイオハザードのような謎解きもなく、マップは基本的に一本道で迷う事がないので、サイコブレイクを知らない方でも普通に楽しめると思います。
Left 4 Dead 2のマップは道がわからなくて迷子になる事が多かったので、そういう時間的ロスがないのも良いですね。
ゾンビの数は多いですが丁度良い場所に毎回ちゃんと弾丸補給ポイントが設置されているので、ゲームバランスも取れていました。
ちなみにこちらが原作のサイコブレイク。
私のヘタレなプレイ動画(PS4版)のスクショですが、STEMの中のこの独特の雰囲気がそのまま再現されていました。
NPC無しでソロプレイしたら、原作通りの難易度でプレイできそうですが、私は途中で心が折れそうなのでやめておきます。
グレネードランチャーをクロスボウに変更するModもありますので、「The Evil Within」のカスタムマップをプレイする際には是非導入してみてください。
凄く面白いカスタムマップでした!
ここまでお読みくださってありがとうございました!
ではまた次回。