ATOM the Beginning 17. | *


2022.06.09.アトムザビギニング17.

二人のA10の到達点、それを持って学生時代が終わりました、十二分に実力と社会的立場を得た二人と共に時を過ごすであろうベヴストザインは正統に無効からの復権を果たしました、これが大事件というか歴史的案件なのは明白。このためにもマルスは有ったのだと納得。

北欧や英国の表現でフレンド親愛はとても普及してるらしい[英語の格言 A friend in need is a friend indeed.:まさかの時の友こそ本当の友.]。

17巻で三人は臨死と帰還を満たした足りた(右手の全損は治癒させたはず、ただ、心的には…優しい嘘が嘘発見器に駄々漏れ…そのあたりが、ね、解釈の全てを得たのか。大丈夫と思うのですが。煮え切らないか、大切にさせるか、どうしたやら表現なし。)

作中表現の傾向から推定するにA10-8こと鎧乙女ブルーノは生首で延命中。誰の手を渡り後世に再登場するかは不明。

兄様は望みを果たしました。全てを投げ打ってリリースして、けど、トビオの量子炉については何も解決せず。

(…やりきれない執着は苦痛を重ねさせる。お兄様の延命は空白の30年間での[人体の脳の内部に直に組み込む工学的制御装置の安全性向上]と脳機能の臨床に飛躍した成果が残る犠牲が有った歴史的事実を持って確保に成る。惨い、大惨事の集大成と悲惨そのものを兄様は道程に践み入り…遣りきる、終着点となる量子炉の起動と確立をその手に握る。)

出来たことも足りない部分も全てを持ち込んで18巻からは三十年後。

五輪が開花すると開花宣言それが桜。

 わたしの六花(野苺)

冬でも根に養分があり小春日和の日向だと開花します、ただ、花弁がこうなっちゃう。