以前のブログで、
在学する大学に提出する
難聴に関する書類について書きましたが、
その辺りを詳しく記録しておきます
こちらの記事で触れています
春に健康診断があります。(ダイエットしなくちゃ)
恐らくどの大学も同じかな?
1年前の健康診断では、
聴力は落ちていましたが、
合格基準はクリアしました
手術前の聴力検査で
ほぼ聞こえていないと言われ、
自分でも自覚しているし、
今回の検診では
異常判定となることが予想されます
なので問診票には、
「開頭手術をしたこと」
「片耳が難聴であること」を
記入しました
また、問診票には
健康のこと等で不安や相談がある場合の
連絡先(保健室)が記載されていました。
学生の身分でありますが、
一応、いい大人(アラフォー)なので
どうにかなるやろと強がり女子を発揮してましたが、
やはり、不安なので
こちらから伝えることに
まずはメールで、
手術したこと・片耳が難聴であることを伝えました
すぐに保健室の先生より返信があり、
障害等で配慮が必要な学生さんの為の申請書があることを教えて頂きました。
それを提出すると、
私が関わる全ての教職員に
事前に配慮することを共有するとのこと。
これも自分で知らせる範囲や内容などは
相談できるとのこと。
申請の流れは、
お医者さんの診断書・申請書(具体的にどのような配慮が必要か)を提出
↓
保健室の先生と所属する学部の教員による聞き取り
という流れでした
診断書・申請書を提出したのち、
保健室の先生より、
電話で面談の日程の打ち合わせをしました。
来室、電話、zoomのいずれかでしたが、
電話でお願いすることに
保健室の先生が設定が楽と言っていたのでw
当日は、
保健室の先生と大学院の教員2人(どちらも女性)と私の4人での聞き取り面談でした。
大学院の先生が女性だったのは、
たまたまかもしれませんし、
同性等の
配慮だったかもしれません。
私の申請書の内容を
保健室の先生が読み上げ、
詳しく聞き取り開始です
「ざわざわした環境では、聞き取りが苦手です。
座席の配慮が必要です。」
「大学院は少人数なので座席の指定はないですし、大丈夫ですよ。」
「聞き取りにくい声質があって、特にマスクを付けてると聞き取れなくて何度も聞き返してしまうかもしれません。」
「気にしなくて聞き返して大丈夫ですよ。そこは気を使わなくて大丈夫」
「(泣きそう・・・)」
先生方、本当に優しくて、
私が安心できるよう
声を掛けてくれました
看護師さんを思い出す〜
うん!片耳でもやっていけそう!
そう思えました
大学って、
社会人になる準備であり、
自己責任の世界で
大人が手助けしないイメージがありましたが、
そうでもないんだな。
たった1人の学生(しかもアラフォー)に対して、
こんなにも丁寧な対応をしてくれる
温かい大学だと
改めて感じました
ここに入学して良かった
ここだけの話・・・
第1希望の大学院に落ちて、
第2希望の大学院であります
もし再手術になったら
落ちた大学の大学病院には行かない!
研究の協力なんてしない!と思っています
強がり女子発揮中!
今日も、最後まで見てくださり、ありがとうございました