1. 76回環化を大体解いた。今回は簡単だったのではないか。高校化学がおぼろげに分かっていれば、少々記憶が曖昧でも普通に解ける問ばかりであった。ヨードホルム反応を示す物質を選ぶ問なんて、「アセトンの片側」があれば良いのだから、答えはアセトンに決まっている。

前回は問10で反結合性軌道と結合性軌道のエネルギー準位云々の問があった。例年高校化学から逸脱する問が1問や2問はあるのに、今回は全然無い。拍子抜けである。昔はフリーデルクラフツ反応、アルドール縮合、何とか基が電子供与性・吸引性かとか、そういう化学っぽい話題の出題がちゃんとあったが、そんな出題はさっぱり無かった。メタンハイドレートの問があり、最初は「ちょっとは難しいのかも」と思ったが、実態は単なるモル計算をするだけの問だった。全然メタハイは関係ない。こんな出題なら高校生でも普通に解ける。