1. 今朝は出かける直前の9時過ぎに、「花のみやはら」から電話がかかってきた。商店街にある近所の花屋である。最初間違い電話だろうと思ったくらい、我が家には縁のない店からの電話である。ただ、差出人の名前を聞いてウチで正しいと分かった。我が家は私が小学校四年生の時まで大阪府に暮らしていたのだが、依頼人は大阪に住んでいたころの母の友人だったのだ。息子同士も同級生だった。この電話の直後、小さい鉢に植えられた立派な花が届いた。

花を受け取ってから、「ふれあいステーション大道」に車で向かう。大道なんて遠い地だと思っていたが、自動車だとあっという間(20分くらい)で到着してしまう。ふれあいステーションは地元の産品を販売する道の駅のような販売所であり、花と野菜がメインで売られている。茄子が安かった。今年は茄子が豊作なのだろうか。

ただ、肝心の人参が無くてがっかりした。米も無い。しかも隣接する「農家レストラン」は11時開店であり、まだ開店していなかった。アイスクリームでも食べようと思っていたので残念だった。周囲には何もなく、畑が広がる農村である。遠くに山が見えて、山口県らしい風景が広がっている。暇つぶしのため、ちょっと足を伸ばして「道の駅あいお」に向かう。ここは小さい建物で、一見すると大きな公衆トイレみたいだが、中には売店と喫茶店があって結構客が来ていた。

売店でちょっと買い物をして、アイスクリームを食べて、すぐそばのコメリをふらつくとようやく11時を過ぎたので、満を持して「農家レストラン」に向かう。注文後30分ほど待った。調理時間がやたら長いのである。まるで病院のように待ち時間が長かった。ほぼ開店と同時に入ったのに、食べる頃には丁度いい時間になっていた。ただ、時間をかけて作るせいか、かなりおいしかった。

帰りは行ったことの無い西の浦のマツダの工場の方や、中関を経由して帰ってきた。ばっちりゴープロで前面展望を撮影できて、満足である。ただうっかりコープの配達があることを忘れていて、帰宅時にコープのトラックが近所に止まっているのが見えて焦った。配達には間一髪間に合った。しかも、その直後、親戚からお供えが届いた。もし途中塩田記念公園に寄り道していたらこれらの配達には間に合っていなかっただろう。運が良かった。

2. microSDにも容量の違いでXCとHCがあることを学んだ。ウチの自動車についている古いドラレコがXCのSDカードを認識しなかったのだ。HCは容量が小さいようだ。折角XC256ギガをドラレコ用に買ったのに使えず、ゴープロ用のサブのSDカードとして使っていくしかない。もうゴープロを新しいドラレコとして使う方がいいかもしれない。

 

届いたお花(なぜか写真が横になる)