1. お勉強をしていると、突如けたたましい「ピピピピ」というアラーム音とともに「故障です」と言う電子音が聞こえてきた。何事かと驚いて部屋中を見渡す。特に何も起きていなかったが、天井に取り付けてあるパナソニック製の火災検知器が明滅し、発声していることを発見した。スマホで調べると、回転させると外せるらしいので、とりあえず外し、バッテリーの端子を引っこ抜くと鳴動は収まった。既に設置してから10年以上たっているので、バッテリーが切れたか、本当にどこかが故障したのかしたのだろう。とにかく突然の出来事で驚いた。

2. 今日は病院には行かず。昨日はちゃんと寝たはずなのに、いまいち睡眠不足である。炊事の疲労が蓄積しているのだろうか。母と部屋の片づけをしている夢を見た。年内持つかしらね、などと母が言っていた。この悪夢のせいで、いまいち目覚めが悪かった。気づかないうちに私にも父にも大きなストレスがかかっていると思う。父も水が出しっぱなしだったり、車のバックドアを開けっぱなしにしたままだったり、奇行が目立つようになった。

3. scienceの適切な日本語訳はなんだろうか。辞書的には理学だろうが、「科学」という癖の強い単語も日本語にはある。サイエンスとテクノロジーを合わせて「理工学」と言う単語もあるが、NAISTの日本語名は奈良先端「科学技術」大学院大学である。日本人ならば「理工技術」とは言わない。科学という単語はとてつもなくあいまいで指し示す範囲が広い感じがする。具体性を欠く単語なのに、結構大学名とかで見かける。でも大学の学部名となると理学部や工学部となり、科学部なんて見かけない。これだと部活動の名前みたいで恰好が悪いね。

 

本日の塾長が作ったヨシケイのメシ:鶏肉のコクうまみそ丼(人参と玉ねぎを追加した)、豆腐とコーンのサラダ