1. 父が朝早くから病院に自家用車で向かったので、私は午後からバスで母に会いに行く。駅までほぼ1km歩き、駅から防長バスに乗った。面会時間に合わせて午後二時に病院に到着する便が二便もあることに気づいた。私の乗った防長バスの10分後にも病院に向かうJRバスがあるのだ。

母は昼食に出たプリンを食べなかったため、病室にプリンが寂しげに置いてあった。すると、看護師が来て「プリンたべんかったですね」というので、私が「きっと高いプリンじゃなかったからたべなかったんですよ」と冗談を言った。結局私がこのプリンを食べた。午後4時くらいにやっと泌尿器から呼ばれ、尿管ステントを留置する治療をした。腎臓は二つあるので、今日は二つめの方の治療なのだろう。母は結構痛いと言っていたが、帰ってきたときの気分はよさそうだった。顔つきも心なしかまともだった。

ここ数日吐き気がするといってほぼ食べておらず、寝たきりのような生活を送っていた。でも自室のトイレくらいなら行けるようで、歩けなくなったわけではない。癌との戦いには筋肉と体力が必要なので、食事が食べられるようにならないと癌の治療が始められない。今日の夕食は少しは食べたようで、今のところ吐き気も無いようである。良かった。

2. 依頼があったQC検定1級の過去問を解き始める。品質工学という分野があるようで、分散分析の表とにらめっこする。昔計量士の管理科目でこれに関する問があった気がする。手順に従って電卓をたたいただけで、なんでこれでこんなことが分かるんだろう・・という疑問には答えられない。初日にはそこまで分からない。次の問はSN比の問である。

 

本日の塾長飯:昨日の豚汁風味噌汁、鮭の塩焼き(フライパンで焼いた)、大根を細く切ったサラダ、ゆで卵(賞味期限切れが近くて急遽10分間茹でて豚汁にぶち込んだ)