1. 今朝の母は、首の痛みが引き、落ち着いた様子である。昨日私が急遽買いに行ったバファリンが効いたのだろうか。午前中は近所の整形外科に付き添う。リハビリをして、痛み止めをもらう。この整形外科のリハビリと投薬で、月末の入院までまともに暮らせればよい。自宅の近くに整形外科やドラッグストアなどお店はいっぱいあるので助かるが、私の仕事だけが無いのが残念でならない。

2. 私が大学1年生の時、理系なのに第2外国語を履修せねばならず、仕方なくドイツ語を選択した。最初はやる気も予備知識も0の状態で講義に臨んだが、講師のおばちゃんの説明がうまく、どんどんわかるのでつい引き込まれた。しかし、何回か講義を行った後、突然体調不良ということで講師が変わり、後半はおじいさんの先生が出てきて講義をするようになった。このおじいさんの講義は脈絡なく、何を言っているのかさっぱりわからず、講義の度に不満がたまっていった。結局ほぼ独学に近い状態で定期試験に臨んだ。

ドイツ語の授業なんて誰がやっても同じだと思っていたが、そうではないことを身をもって知った。教師なのに、教えるのがうまい人とそうでない人がいるのだ。

3. 今度は私が高校3年生の頃の話。担当の化学の先生は教えるのがうまかった。授業もうまかった。ただ、雑談が多く、ほとんどの授業時間は化学の話ではなかった。私の大学入試で化学がいるかどうか微妙な情勢ではあったが、だからこそ勉強の話を少しでもして欲しかった。雑談自体は面白くおかしかったが、これでいいのかな?とずっと思っていた。生徒からしたら雑談ばかりで楽しい授業の方が気楽で良いが、受験生なので勉強メインではない授業にストレスがたまった。

 

本日の晩御飯:事情により弁当