1. 布団に横たわると頭に血が上る原因が分かった。枕の「高さ」である。普段枕を2個重ねて寝ていたのだが、先週の木曜の夜(4/12の日記参照)から1個にしたのだ。すると頭が低くなり、横たわると血が頭に登ってきて不快だったのである。この不快感を「心臓の異常」と錯覚してしまった。一度病気をすると、こんな些細なことで不安に駆られてしまう。貧乏なのに検査費用がかさんでさらに貧乏になってしまった。

だからここ数日は、布団に入った直後は枕の下にクッションを挟み「枕を高くして」いる。こうすると横たわってもなんともない。横たわるときの枕の重要性が分かった。

2. 今日は毎月の検診の日で、近所の病院に薬をもらいに行く。待合室で自分の番を待っていると、隣のおじいさんが看護師の問診を受けていた。
ナース:「体調はどうかね?」
じいさん:「エライ」
ナース:「ありゃ、歩けるかね?」
じいさん:「いや、エライ」
久しぶりにこの「エライ」を聞いた。この「エライ」は山口弁なので、「つらい・しんどい」という意味である。標準語のように偉くて立派という意味は皆無である。褒める意味合いは全くない。だからこのおじいさんはあんまり調子がよくないことを訴えているのである。

今日の晩御飯です。牛肉の生姜焼きです。