1. 酸価数を表すギリシャ数字が分かりにくいが、私は3,4を表すIII,IVだけは分かる。ファミコン時代のドラクエをやった経験があるからである。高校時代はゲームより現実に向き合おうみたいな人生だったので大したゲームの経験はないが、小学生の頃ドラクエだけはやった。それくらい当時「流行った」のだ。小学校3,4年生くらいがドラクエIII,IVの時代だったかと思う。

父が、「ドラクエIIIのラスボスを倒したらIVを買ってやる」と面白半分に言ったので、バラモスを倒した後IVを買ってもらった。後にIIIの真のボスにはゾーマというのがいると知って驚いたことがある。ゲーマーではなかったので、基本的な知識が欠落していた証である。それにIIIはあまり熱心にやっておらず、本当に一生懸命やったのは4だけだった。

ただ、小学校に行っている間、母が戦闘をこなしレベル上げをしてくれていたので、ものすごい不真面目である。Vはスーパーファミコンだったが、中学生になってからやったんだと思う。クリアだけはしたと思うが、あまり記憶にない。

2. きょうも数学科の謎を記録しておこうと思う。数学科を卒業するともれなく「測量士補」という謎な資格が授与される。教員免許は教職課程を履修すると授与されるが、測量士補を獲得するにあたっては何もしていない。何のための資格なのか全く不明だし、数学科を出て測量士になった人の話など聞いたことがない。大学の数学と測量が関係あるとは到底思えないし、カリキュラム上測量に関する科目も一つもなかった。どういう歴史的背景があって数学科出に測量士補を授与しているのか不明だが、こんな意味不明で無駄な制度は辞めた方がよい。

稀に計量士という資格を知らない人が、計量士と測量士を混同することがあるようだが、私は計量士だからね。みんなちゃんと覚えてね。(未登録なので、本当は私は計量士と名乗ってはいけないことは言わないお約束である。)