1. e-bookjapanで多種多様な漫画を読んでいると、まれに普段読む漫画と比べてどこか「ヘン」な作品がある。あれ?っと思ったとき、作者名を見るとやはりな、と納得する。原作も絵師も日本人ではないのだ。

日本人が描いた漫画だと、大体画風が独特であり、某パヤオのような圧倒的な画力を感じる。あと、第一巻の第一枚目で読者をひきつける「何か」がすさまじい。ストーリー展開も登場人物も何も知らない読者が、思わず興味をそそられる「渾身の一枚」がそこにある。作文も漫画も、肝心なのは、読者に面白いと印象付けて最後まで読みたいと思わせる「冒頭部分」である。代表例は「吾輩は猫である、名前はまだない」である。これほどまでに短くて突拍子も無くて、つい最後まで読んでみたいと思わせる洗練された「文頭」は滅多にない。冒頭部分で登場人物の肩書とか名前の紹介とかがだらだらと続くようなら、その作品はきっと面白くない。

2. 今日はメタン、二酸化炭素、水分子の結合角について書く。最初わけがわからなかったが、電子対同士の反発力が異なるそうである。非共有電子対が増えるにつれて、反発力が増え共有電子対(ようするに単結合)を押す。これは、まるでパン屋にあるパンを挟む「トング」のようだと書いた。これならわかりやすい。それにしても名称が混在していて分かりにくかった。非共有電子対は孤立電子対ともローンペアともいう。化学では用語の意味が分かると、少しずつ資料が読めるようになる。

3. アメーバブログのアフィリエイトの審査に通った。YouTubeみたいに条件があるかどうか不明だったが、ダメ元で申し込んだら、すぐに審査が済んだ。始めた初日でもアメブロは通るようだ。とくに条件とか無いようである。広告の報酬なんて雀の涙だろうが、何もしないでボケーッとしているよりはちょっぴりましである。