1. 機械制御問4の清書と模範解答を見ながら問2の答え合わせを行う。問2では最後の出力の問が、単相なのにも関わらず誤って三相と思いルート3をかけてしまっていたことを除けば正解していた。ただ、私は(5)で出力からガチでcosとsinを計算しており、だいぶ回りくどいことをしてしまっていた。模範解答の方が解法としては短いし優れているので、どんな解説を書くべきか悩ましいところである。どうせ大して売れないし、今日はあわただしかったし、清書は明日にしようと思う。

2. ロスバスタチンと言う薬が前回の処方時に本来60錠あるべきところを30錠しか処方されなかったようで、あと4日分しかないことに昨日の夜気づいた。今朝電話したら30錠いただけるとのこと。ちゃんと記録があるのだろう。最初「お届けに上がります」と言われたが、私に外出の用事ができたのでついでに薬局にも寄ることにした。

薬局に行き名前を告げると、オジサンが出てきて申し訳ありませんでしたと、いいながら足りない分の薬ともち吉のお菓子を私に渡す。そこそこの大きさの缶に入っているお菓子の詰め合わせだった。恐縮である。おそらくこういうミスに備えてもち吉のお菓子が常備されているのだろう。薬局の裏事情が分かりちょっと面白かった。

3. 2階のエアコンの調子が悪い。たまに突如停止するし、いうほど部屋が温まらない。もう20年物だし、ワインじゃないんだから、そろそろ取り換える話はだいぶ前からしていた。夏に冷蔵庫を取り換えた際、ついでにエアコンも取り換えるアイデアもあったが、結局取り換えなかった。今日の朝食時、エアコンがまた突然運転を停止した。それに伴い、母の短い堪忍袋の緒が切れ、エアコン取り換えの勅令が下った。私は半額出すことになった。県の事業に国が半額補助金を出すような感じでエアコン取り換えプロジェクトが急遽始まった。

薬局の帰りにエディオンに赴く。販売員の方に質問をし、情報を聞き出す。販売員のおばちゃんは高い16万くらいのをしきりにお勧めしてくる。断りづらい雰囲気だったが、一旦「ちょっと考えますから待ってくれ」と言った。一緒に行った父がこのくらいでいいんじゃないの、と言って指差した先のダイキン製の12万円のエアコンに結局決めた。売れ行きNo1みたいなシンボルマークがついていたので、それを信じることにした。冷蔵庫の時みたいにポイント還元キャンペーンは全然無かったが、シーズンのピークは過ぎているのか、全体的に値下げされているようだった。また、閑散期なのか、もう明日設置工事ができるということだった。私も今の時期は暇だし、こういうのは時間の取れるうちに電光石火のごとくやっておくとよい。ついでに掃除機も見てきた。掃除機も安いものから高いのは五万くらいのものまであって、ピンからキリまであるなと思った。円形で自分で動きながら自動で掃除をしてくれるルンバタイプもあったが、そういうのは選ばないつもりである。持ち家だし掃除機くらい自分でかけるよ。

4, エディオンに行く途中、父がガソリンスタンドに立ち寄り給油をした。給油メータをちらりと見ると、そこにはちゃんと「山口県計量検定所」「合格」というシールが貼ってあり、検定の有効期限を表す期日が書いてあった。こんなところにも一般計量士の仕事があるんだと分かった。毎年計質の最後あたりでで自動車等給油メータの検定の器差の公式が出題されるが、公式はすっかり忘れてしまった。こんな私でも受験時はちゃんと覚えていた。