1. 今日から電力管理問4と取り組む。電圧降下の式は\sqrt3rI(\cos\theta+ \sin\theta)であるが・・これは\thetaが「遅れ」の時の式である。本問はよくみると90%の「進み」、であるから-90%の遅れとしなくてはならない。よって、2項目のサインの項は負となる。私のメモでは普通に+になっていて、間違ってしまっていた。数値も全然違う。

自分では自信満々で「解けたはず」・・と思っていても、間違っていることがある。ついやってしまう。遅れの時の電圧降下は正で負荷側の電圧が下がるが、進み力率の時は電圧は上昇するんだった。フェランチ効果とかいうんだっけ。三種でやったよ・・と嘆いても、間違ったものは仕方がない。

2. オーム社から発売されている電気工学ハンドブック第7版の定価を見たらなんと49500円だった。高い。高すぎる。私には買えなさそうである。おそらく電話帳のように分厚く、百科事典のような本だから仕方がないとは思う。

ちなみに、「電話帳のように分厚い」という表現が成立する電話帳は都会の電話帳に限る。防府の電話帳は驚くほど薄い。もっとも最近電話帳そのものを見ない。もうなくなったのかもしれない。

3. 今日の夢は意外とまともだった。夜寝る前に捨てアド(メルアドぽいぽい)でメールアドレスを作っていたせいか、計量士試験の合格発表がメールで送られてくる話だった。メールには得点の数字が書かれていて、私のメールには39という数値が書かれていた。ちゃんと30をオーバーしていて合格しており、妙なリアリティに思わず笑ってしまう。ちなみにこの数値は現実の私の得点とは無関係である。騒音振動の午前はもっとギリギリだったし、一般計量士はもっと良かった。