1. 今日も鉄道旅行の夢を見たが、内容は忘れてしまった。最近は教員の夢を見なくなった。昔過ぎてもう覚えていないのだろう。起きている最中は電力管理問2を書いた。あんまり詳しく書かずに無難な話を書いたら、模範解答と似たような感じになった。一般論なので、やむを得ないと思う。
多導体だと静電容量が増えるのは、線間と対地の静電容量が増えるからだろうか。ケーブルだから静電容量が増えるのだろうか。そこら辺の因果関係まで分からないが、そのため等価的にリアクタンスが減る・・と言うことなのだろう。送電容量を増加させるためにコンデンサを直列に入れるという話があるので、それと似た現象が起きているのだと思う。コンデンサは「リアクトル打ち消し君」だからね。同期安定性の話は詳しく書かなかった。でも機械制御問1で書いたように同期化力係数はcosなのでxが小さくなれば山は高くなるから当たり前だと思うからである。次は問5であり、これが最後の問である。
2. ある会社が年がら年中一般計量士を募集している。1年に一回くらい、発作のようについその会社のホームページを見てしまう。もちろん見るだけで私は応募しない。試験に合格しただけの未経験のおっさんに払われる給与は少ないだろうし、こちらも持ち出し・赤字覚悟で働きに出る気はない。そもそも文系受けするようなカッコイイ受け答えもできないし、内定も出ないだろう。数式しか分からない変人に出番はない。
しかも勤務先がいくら大都市とはいえ、絶海の孤島である。そんな外国みたいなところに行っても苦労するだけ損である。それに年がら年中募集が出ているということは、なり手がいないか、いたとしてもきつくて長続きせず入れ替わりが激しいかのどちらかだろう。大変だから人が定着しないのだ。
ただ、私の頭の隅っこには「男は正社員として会社に仕える」という昭和臭い常識がわずかに残っているのだろう。だからたまに発作が起きるのである。常識からの完全脱却は無理だね。ただちょっと鬱っぽくなっても、最近は睡眠時間は十分とれているので、朝になると正気に戻る。人生で一番大事なのは「睡眠」に違いない。