敬愛する、アメリカ在住の平田プロが
アイアンをPXG0311T(gen1)から、PINGのi500に変えたと聞いて
ちょっと調べてみた。
このi500
USA仕様では
5番からPWまで24-27-30.5-35-40-45。
しかし、日本仕様は 22.5-25.5-29-33.5-38.5-44とロフトを1~1.5度立てている。
PINGに問い合わせると、USA製のロフトを立てたものだという。
ということは、その分、バウンスは減ることになる。
日本で売るにあたり、ロフトを立てた方が売れると判断した人は誰だろう?
個人的には「大バカ者」と言いたい。
ドライバーの飛距離260y超の平田プロでも、USA仕様で丁度止まる程度。
ましてや、ロフトを立てたことで、G700アイアンとはロフトが1度しか違わなくなった。
G700は打ったことがあるが、私程度のHSでは、まったく球が上がらないし、止まりもしない。
7番でキャリー110yとかで、あとはどんどん転がるだけ。
グリーンで止めるのに使えるのは、9番とPWだけ。
止まらないで諦めた、テーラーのP790よりも2.5度もロフトが立っているんだから当たり前だ。
日本仕様のi500は、ヘッドスピードが最低でも50はないと、球が止まらないだろう。
実際には、0.5度刻みで、オーダーでロフト指定ができるという。
ベースがUSAロフトだから、±2.5度程度だろうか?
そして、すでに品切れで1か月待ちだという。
みんな、どんなロフトで注文したのだろう?
一応、来週末に試打クラブが1セット届きますw