気になっていたので
試打してみました。
中古ショップの鳥かごなので
弾道まではわかりませんが・・
レガシーツアー
レガシーブラック
ゴルフクラシック誌のデータだと
レガシーツアー
体積 431.2cc
重量 192.9g
慣性Mo(左右) 3893
リアルロフト 9.0(9.5表示)
ライ角 60.0(カタログ値57度)
重心距離 36.8mm
フェイス角 +0.2度
重心高2 22.2mm
レガシーブラック
体積 440.3cc
重量 201.5g
慣性Mo(左右) 4252
リアルロフト 9.5(9.5表示)
ライ角 58.5(カタログ値58度)
重心距離 37.0mm
フェイス角 -0.5度
重心高2 19.7mm
メーカーコンセプトとしては、左が怖くないレガシーツアーと
つかまりの良いレガシーブラックとの事でした。
ヘッドはどちらも遠藤製。
ただ、フェース材質は大幅に変わっています。
(ツアーはケミカルミルドα+βチタン ブラックは熱間鍛造ELFチタン)
一番の違いは
ヘッド重量と 重心高2
レガシーツアーの方が大幅に軽く、低スピンの球を打ちやすくなっています。
実際に試打した感じでは
どちらも打感柔らか~音静か~
音の反射の大きい鳥かごでそうですから
外で打ったら静かで食い付く打感が味わえるでしょうね。
(一緒に打ったツアステ455は1球で止めましたw)
顔の違いは・・・・わかりません。
コースボールでの初速は、どちらも同じ程度でSFも同じ程度の1.47程度
(シャフトはツアーがオリジナルのSで、ブラックがアッタス3)
ってことは、レガシーツアーを200g程度に重くしたら
レガシーブラックよりも飛ぶかも。
芯を外した時の初速の落ち込みは
どっちもそう変わりません。
ただ、レガシーツアーは固体差が相当ありそうです。
ライ角も57~60度まで
ヘッド重量も193g~200gまでありそうです。
軽いヘッドを入手して、発泡剤入れて・・とろけるような打感を・・と妄想したり・・
でも、月末にはバルドのVT511が発売になるし
(これが黒ヘッドなら絶対買いますけど・・)
ついでに打ったバルドのコンペチオーネが
凄く振りやすかったのでスペック見たら
シャフトがFUBUKI α50SR
45.75インチで307g、バランスD5でしたが
全然頼りなくないし、軽いとも感じなかった。
なんか、体質的に三菱レイヨンが合っているのかも・・・。
まあ、真っ直ぐ飛んでるかどうかはわかりませんが
振り心地良いのって大事ですよね。
そういえば、発売開始されたフルミエルですが
グリップエンドにつける香港バージョンが出ましたね。
価格は16000円程度。
特許等の関係で日本で発売できるのかわかりませんが・・・。
来月はジャパンゴルフフェア
また物欲に拍車がかかりそうです。