荻野 吟子です | 団塊女子大生のキャンパスライフ

団塊女子大生のキャンパスライフ

63歳で女子大生になった私の奮闘記

 受講している「埼玉学」で荻野 吟子

18511913・熊谷市)について学びました。

埼玉県の三大偉人(塙 保己一・渋沢 栄一)

の一人です。

荻野氏は女性で日本初の医師国家資格を

取りました。女は嫁いで子どもを産めば

よいという男尊女卑の明治時代です。

(現代では女は子どもを産む機械と失言して

大臣を失脚する時代)

日本初の女医になるまでの辛酸は大変なものでした。

私は今まで女医第一号は楠本いね子

(シーボルトの娘)と思っていました。

(このように、物事を正しく学ぶことが楽しくて

大学をやめられない)。

映画「一粒の麦・荻野 吟子の生涯」(浦和パルコ上映中)

を観てきました。授業で紹介された「花埋み」(渡辺淳一著)

を大学図書館で借りました。

昔、角川映画で「読んでから見るか 見てから読むか

というキャッチコピーがありましたが、

今回は見てから読むです。

先生曰く、「荻野吟子は現代のドクターXの元祖です」、と。