東京スカイツリーの東へ400mのところにある「たばこと塩の博物館」で、「時代とあゆむ袋物商 たばこ入れからハンドバッグまで」と題された展覧会が6月30日まで開催されています。

 

>和装が主流だった昭和初めごろまで、貴重品や懐紙、たばこなどを携帯する際には紙入れやたばこ入れといった「袋物」が用いられました。この展では、これらの「袋物」をテーマにした展覧会です。「袋物」の持つ用と美、時勢に呼応した変化、そして変わりゆく時代の需要に応え続けた職人や袋物商たちの仕事を紹介。たばこ入れを中心としたさまざまなジャンルの袋物、金具などの部品、絵画資料や書籍など約300点の展示作品を通して、美術工芸品としての「袋物」の面白さ、奥深さを紹介しています。

 

私はタバコは全く吸いませんが、歴史の一部として興味深く見てきました。