ウォーキングついでに両国の江戸東京博物館で<坂本龍馬没後150年>の展覧会を見て来ました。慶應3年、京都で暗殺されて今年が150年だそうです。

展示は彼の人生とその後の社会情勢を示す錦絵や資料とともに、彼の直筆の多数の手紙、彼の愛刀、暗殺時にその部屋に飾られていて血痕(彼のかどうか判りませんが)の残る掛け軸などが展示されています。映画やTVで見ると彼は拳銃を所持していたようですが、それは見当たりませんでした。

手紙は長文のものが多く、脇に活字体で訳文がついていますが、熱血一筋ではなく、ユーモアや嘆息も混じっていて彼の人柄が偲べました。

それにしても、若干30歳台で志半ばにしても日本の将来を決めるほどの影響力を持っていて、他にも同年配の大勢の志士が活躍したのに対して、今の政治家の無気力、無能ぶりは否応なく比較してしまいました。

昨日も英国での自爆テロで多数の死傷者が出たことが報じられていました。テロを賛美するつもりは毛頭ありませんが、犯人は23歳のアラブ系2世のようです。事の善悪は別として、彼のように世界情勢に関心を持っている若者が世界には大勢いるのに、日本では難民や北朝鮮問題もどこ吹く風で、お笑いやアイドルに興じている若者が殆どで危機意識は皆無なような気がしてなりません。