89歳の父親が亡くなりました。
姉が住んでいる近くの東京の病院に入院してましたが、昨日急変しあっという間に亡くなってしまったようです。
姉が病院から連絡が来てすぐに行ったけど
間に合わなかった
ひとりで逝かせてしまったけど、最後は苦しむこともなかったらしい。
安らかな顔をしてました。
父は、昔からギャンブルが好きで女にだらしがない
仕事も続かない、はっきり言ってどうしようもない父親でした。
さらには、肺気腫があり喘息もあるのにヘビースモーカー、89歳まで生きられたのは逆にビックリ‼️
なのに不思議と憎めない父で、孫達からも慕われていました。
前、娘におじいちゃんのどこが好きなのか聞いたら、わからないけど多分母性なのかなぁ(笑) でした。
ひとりが好きだといいながらも、本当は凄くさびしがり屋でかまってじいちゃんだった。
母親が倒れたあと、私が入院するまでの半年間、家に来てもらい一緒に暮らしていました。
その時にメモ帳に書いてたのが
これを見た時、呆れました(笑)
あの世に行っても恋多きじいちゃんなんでしょう
89年間お疲れ様でした。
ありがとう
病院に向かう首都高から見た景色が凄く綺麗でした。
そして昨日、12月14日はわたしの誕生
父親の命日を忘れたくても忘れられない
娘が言うには、おじいちゃんわざとだねー(笑)
干し柿が大好きだった父
日曜日に干し柿をいっぱい持たせてあげようと思います。