今回も、呼吸のことをメインにしたレッスンで、少しだけアゴも。
で、気持ちよくて、2度ほど居眠ってしまいました・・・
レッスン後の感覚としては、明らかに息が深く入っていて、
胸郭が大きくふくらんだ感じ。
で、レッスン後に先生と話していて、自分の声の響きが変わった。
ものすごく響いている。
これは先生も気がつかれたようで、驚いていました。
ん~、この場で歌いたかったですね~
さて、今日はお休みだったので、10時からスタジオへ。
まずは
「Sebben, crudele」(たとえつれなくても)
これは、門下コンサートや発表会で歌うつもりはないですが
1、2ヶ月前、私の発声がかなりヒドくなっていて (もともとですけどね。。。)
先生(アレクサンダー・テクニークの)の薦めで、とあるおエラい大学の准教授の先生より
フェルデンクライスの先生を紹介していただいて、レッスンを受け
明らかに身体が良い方向に変わり(心の中も)、声はどうかな~と
私の発声の具合を見ていただくために、この曲を来月のレッスンで歌って
それ次第で次のレッスン曲を私が持ってる候補の中から決めてもらおうかな~と。
この歌は、イタリア歌曲集の中声用を使っているためか、そんなにキーは高くないです。
(一番高いとこでもEくらい)
なのに、今だに発声の仕方によっては声帯がピリッとしてセキが出そうになります。
これはですね、一時期、声を後ろ側に響かせるということに重点を置いて
レッスンを受けていて(アレクサンダーの先生ではないです)
その時の後遺症で、こんなふうになってしまってます。
この状態は、去年末の門下コンサートの時より悪い状態です。
ところが、私の声帯が強いのかバカなのか、歌ってるうちに
その状態に声帯が慣れてしまって、セキが出なくなります。
以前はそれを勘違いして、定期的に高音を出してないとそうなると思い込んでいました。
この状態を改善するためには、とにかく声帯の悪い使い方を治さなければイケナイと
思うのですが、これがまた難しい。。。。
で、その後は
「Ideale」 (理想)
「Lungi」 (遥かに)
を何度も練習して終了。
時折箸休めにピアノなど弾いたりして
7月の10、11日は私がピアノを習っているとこの発表会があって
私は声楽で出ようと思っていたのですが、両日とも仕事が入ってしまいました。。。。
なので、今んとこは11月の門下コンサートと、12月の発表会のみです。
でも、今の状態を何とかしないと、コンサートで歌うどこじゃないです。
それでなくてもヘタクソなのに・・・・