コンサートを終えて(1) | 七氷という名の珍獣

七氷という名の珍獣

声楽・ピアノ・食、パワースポット巡りなどのブログです。

目白ソルフェージスクール。

何というか、とてもいい空間でしたね。

音の響きもいいし。



コンサート前夜。
実はあまり眠れませんでした。
緊張しているということでなく

「遠足の前の日の小学生」

のようか感じ(笑)
とにかく楽しみでしょうがない。

朝目覚めた時。
深呼吸をしてコンサートのことを考える。
変な緊張は全く無く、不思議と心が穏やかでした。

目白駅で先生や演者のみなさんと待ち合わせをして会場へ向かう。
みんなと一緒でよかった。
こんなクネクネした道、私一人できたら絶対に迷子だ・・・・

まずは会場のセッティングをしてからリハーサル。
ここで不安要素が出てきました。
金曜日くらいから感じていたノドの不調。
前日のレッスンでは全くそんなことは無く、なので当日は万全だと思っていたの
ですが
O del mio amato ben を歌った時からどうもノドに入りぎみ。
そして Non t'amo piu の時はセキが出始めました。
ん~、マズいなこれ。
で、その場で体操が始まります。
思えば前日のレッスンでは、私がまたレッスン会場へ行くのに迷子になり
走って身体を使い、先生や伴奏のFさんがレッスン室に到着するまでの間
入念に体操をしておいたので、セキが出なかったのかも。

それから、ぺもさんとのリハーサル。
オペラ座の怪人の「Think of me」で私はラウルのパートなので
途中から登場しますが、私の挙動があまりにも怪し過ぎて
先生から何度も注意を受けました。
この挙動こそが先生から「泥棒」と言われる所以で
リハを見ていた演者達も、そこかしこで笑ってるし。。。(恥)
先生から「ここでスイッチを入れて」
みたいなことを言われてスイッチを入れると、間逆の方向にスイッチが入ってし
まう。
リハで挙動を注意されたのは私一人でした(号泣)


リハーサルを終えて控え室で少しだけ昼食。
お腹は空いてたんですが、食べ始めたのが13時過ぎで、私の出番は2番なので
あまり食べないことにしました。
本番でノドに入らないように入念に体操を繰り返し行いました。
もちろんラウル登場の場面も入念に(笑)