Non t'amo piu (君なんかもう) | 七氷という名の珍獣

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さて、次の曲をと決めたのが

Non t'amo piu (君なんかもう トスティ作)

という曲。
今までの選曲の時の判断は・・・・

Caro mio ben → イタリア歌曲集の前書きに「とっつきやすい曲」
        と書いてあったから

Sebben, crudele → 先生の薦め

Vaga luna → 聴いた感じ(パヴァロッティが歌っていたせいもあるかも)

Sento nel core → 聴いた感じ(特に途中の伴奏のせつない感じが)

Non t'amo piu → 聴いた感じ(先生よりトスティはいいよと薦められて聴いてみた)

曲を決めてからその訳を見て内容を把握するのですが
今回の「Non t'amo piu」は・・・・

僕達が遭った日をまだ憶えているかい
君の約束をまだ憶えているかい?
ボクは恋に狂って君を追い、僕達は愛し合い
ボクは恋に狂って、君の傍で夢を見た
僕は幸せで、愛撫や口づけが連なって
天に消えて行く夢を見た
しかし君の心は氷で出来ているので
君の言葉は偽りだった
君はまだ憶えているかい、まだ憶えているかい
今ではもう、僕の真心も量り知れない欲求も
愛の夢も君に向けられていやしない
僕は君の口づけを求めないし、君のことを考えもしない
僕は別の理想を夢見ており、君なんかもう愛していない
ともに過ごした懐かしい日々
僕は君の小径に花を撒いた
君は僕の心の唯一の希望であり
僕は君のことしか考えなかった
君は僕が懇願し蒼ざめるのを見たし
君の前で泣くのも見た
僕は、君の一つの望みを満足させるためだけに
血を流し、真心を捧げただろう
君はまだ憶えてるかい、まだ憶えているかい?
今ではもう、僕の真心も量り知れない欲求も
愛の夢も君に向けられていやしない
僕は君の口付けを求めないし、君のことを考えもしない
僕は別の理想を夢見ており、君なんかもう愛していない

ん~~

ん~~

ナンか、かな~りネガティブな歌だな~~

あまり私が選ばない内容の歌。
でも、そういうのを歌うのもいいかな。
先生から

おかしな、あなたの雰囲気とは真逆よ
とか言われそーな予感。。。


そうそう、オペラ「ボエーム」の中の「冷たい手を」という曲が好きで
これ歌いたいな~と、銀座の山野楽器へ行って、楽譜を見てみた。

キーが高くて、とてもじゃないけど歌えない・・・


まぁ、それ以前に難しくて今の私の手には負えない感じですけど。。。


11月のコンサートで歌う曲。

「Vaga luna」

これは決定です。
あとは何にしよう。。。