長い間、私にとっての誕生日とは、
罪悪感なしに甘いものを食べられる日、でしかなかった。
(クリスマスもある意味そんな感じだけど、お値段がね…)
何だそりゃ?と思いますか?
大人になってから、自分の誕生日というのを意識することなく、
何回も何回も過ぎて行ったりもした。
医療機関に行って、初めて、
いつの間にかに増えている自分の年齢に気づいたり。
一人の人間として、結構、というか、かなり?大事な日であるにもかかわらず、
「祝う」という意識が、頭からすっぽ抜けてた。
けれど、今年、自分で祝おうと思った。
自分のために。
私にそう思わせてくれた、私が出会えた人に感謝します。
心から、ありがとう。
KOKIA 「ありがとう...」
KOKIA 「ありがとう...」