責任重大実験!山崎糀屋さんに受け継がれる20年熟成された「薬」と言われる味噌の数値は如何ほどに? | 失敗から学ぶ君のブログ

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営業一筋26年。数えきれない程の失敗や挫折を繰り返し、未だに失敗をしている中年オヤジです。今では畏れ多くも管理職を拝命させて頂いておりますが、組織運営も失敗の連続!そんな私が出会った本や失敗談、不思議体験や日々の出来事や感動した事をご紹介します!

さあ、今回の適当実証実験はっ!!

 

と言うか、今回は「適当」では無く、ある方から依頼された超重要実験です。

 

ある方とは・・・。

 

そう、私が尊敬するお方。

 

阿賀町(旧・津川町)で明治創業の貴重な日本遺産と呼んでも過言では無い発酵のプロ「山崎糀屋」の女将さんです!!

 

 

実は、山崎糀屋さんで20年物の寝かせた熟成味噌が有るとの事で、数年前までは需要が有り、販売していたのですが、ここ近年では、世代の代替わりもさることながら、需要が落ち着き、販売を辞めているそうなのです。

 

現在6代目の女将さんの前任である5代目から10年以上寝かせた熟成味噌は、ある意味で「薬」と同じ扱いだった、という口伝を頂いていたそうです。

 

そもそもお味噌には凄いパワーが有ります。

 

ガン予防や動脈硬化予防、高血圧予防、アンチエイジング、美肌、免疫向上などが有りますが、なんと!

 

なんとなんと!

 

原爆症にも効果が有ると言う既知の研究結果も有るのです!

 

1945年8月9日、広島に次いで長崎で原子爆弾がさく裂し、7万人の民間人が犠牲となりました。

 

民間人ですよ!!

 

爆心地から約1.4㎞の位置にあった結核病院「浦上第一病院」を預かる「秋月辰一郎」医師は、当時の医療従事者や被爆者に対し、自分達も被爆したにも関わらず、献身的な治療を施していました。

 

その病院は長崎市の味噌や醤油、塩、ワカメ、玄米などの備蓄倉庫として使われており、毎日毎日、濃いワカメの味噌汁と塩入り玄米と醤油で味付けされた野菜を食べていたそうです。

 

不思議な事にスタッフの誰一人、とは言いませんが原爆症で亡くなる方が居なかったそうなのです。

 

ある原爆症の被爆者に角砂糖を食べさせたら、瞬く間に身体の色がドス黒くなり亡くなってしまったと言う話もあるそうです。

 

砂糖は麻薬と同じ精製方法で作られ、依存性が強く、摂取すると炎症が強めてしまう作用があります。

 

後の書籍でも秋月先生は述べていますが、日本の味噌や糀文化が日本人の身体に対して優れた防衛体質を作る根本では無いかと日本食に着眼されました。

 

確かにその後、広島大学原爆放射能医学研究所で行われた、マウスを使った被爆実験でも、味噌の有効性は証明されていますが、お味噌の一体何が効いているのかは、未だ持って確かな確証はないそうです。

 

ただ言える事は、初めてお味噌を食べたマウスと、日常的にお味噌を与えたマウスを被爆させると、不思議な事に日常的にお味噌を食べているマウスの腸内の破壊が少なく、再生が著しく早い、という事は解ったそうです。

 

現代の分子構造学的分析でも、これだ!と言う断言がなかなか出来ていないみたいですね。

 

しかも、お味噌は作りたてでは効果が無く、少なくとも仕込んでから半年ほど寝かせたお味噌じゃないと、この効果は得られないと言う実験結果が有るそうです。

 

山崎糀屋さんの女将さんにこの話を紹介したら、こう言われました。

 

「なるほど、だから東日本大震災の時、福島からお味噌を買いにたくさんの人が訪れた理由がわかったわ!」と。

 

そうなんです。

 

ウクライナで起こった史上最大規模の原子力災害であるチェルノブイリ原発事故の際に、秋月先生の文献が欧州やソ連邦で訳され、お味噌の輸出が一時的に増加したそうです。

 

近年、若者のお味噌汁離れは周知の事実。

 

しかも加工食品や冷凍食品、コンビニの普及、小麦粉、砂糖、トランス脂肪酸、乳製品、1500種類も有る食品添加物、農薬、化成肥料、除草剤、抗がん剤、ケミカルな薬と、私たちの身の周りに有る、ありとあらゆる物が戦後77年経って、知らぬ間に忍び足で身体に入り込んでいました。

 

何を隠そう、私も「ラーメン大好き小泉さん」に負けない位「自称・ラーメン通」って位に食べまくっていました。

 

お陰でそれらの物質が引き金で「大腸癌」にまでなってしまいました。

 

前置きが長くなりましたが、なぜ10年以上経った熟成味噌は、古より「薬」だ、と言われて親しまれてきたのか。

 

私は春先に実家から頂いた仕込んで約5ヶ月後のお味噌の各種数値を定期的に計測していました。

 

8月末頃の仕込んで5ヶ月のお味噌の各種数値は下記の通りです。

電位はマイナス1mV、溶存水素量も127ppbと、この結果だけ見ても凄いと思っていました。

 

しかも酵素水であり、1秒間で3兆回の振動を有する怪しいメビウスウォーターを入れて発酵熟成させていてこの数値です。

 

それから2か月経過したお味噌の各種数値が下記の通りです。

凄いでしょ?

 

仕込んでから8月の温度帯や太陽の電磁波の影響を経験した糀菌や乳酸菌、産膜酵母筋群が活性化し、この様な数値になったのです。

 

この資料を女将さんに見て頂いたら「味噌は少なくとも一夏を過ぎないとダメなんだよ」と仰っていました。

 

そう、マウス実験でもあったように、仕込んで6ヶ月以上経過したお味噌を摂取していると、原爆症やガンを予防してしまう、スーパーフードに進化するのです!

 

そうなんです!

 

酸化還元電位がマイナスになり、と同時に溶存水素量が桁違いにパワーアップするのです!

 

治療で使用される水素水の数値はマイナス200mV前後と言われています。

 

では、女将さんからお預かりした20年物の超熟成味噌の各種数値は、一体どんな数値になるのか?!

 

私にも見当は付きません。

 

漆黒の色をした熟成味噌に住み着いている、何世代にも渡る菌の記憶を宿したお味噌です。

 

ある意味、メビウスウォーターの様なありとあらゆる経験を積んだ酵素水の様に、20年間の経験をギュッと詰め込んだお味噌に、奇跡の癒しのパワーは有るのか!?

 

それでは、慎重に計測器をズブリと刺してみます。

 

水分が飛んでいて、計測器が入りにくいです。

 

計測器を刺して数分。

 

ゆっくり、じっくりと数値が変化して行きます。

 

!!

 

!!!!!!

 

す、凄い・・・・。

 

これが「薬」と言われる由縁なのか!!

 

じゃじゃん!

 

ご覧ください。

 

還元くんや発芽玄米、松の葉と同様、自然にマイナス電子と水素を放出しているでは有りませんか!!

 

しかも、とんでもない数値ですよ!

 

私のお味噌を遥かに凌ぐ数値に唖然としました。

 

このお味噌には還元能力がたくさん詰まった、いわば食べる薬です!

 

これが古来より伝わる熟成味噌は薬に勝る!なんですね~!

 

今回の責任重大な実験結果には感動すら覚えました。

 

今回の実験にあたり、貴重なお味噌を分けて頂き、さらに貴重なお話をお聞かせくださった山崎糀屋の女将さんに御礼を申し上げます。

 

女将さんが有る大学機関に調べてもらった所、認知症を改善する成分も豊富に入っているようだとの情報です。

 

お味噌と言っても、ホンモノを摂取して下さい。

 

豆カスを搾って、精製塩と滅菌した糀、食品添加物で色を付けたような味噌には、この様なパワーはありません!

 

活きた糀菌と自然塩、そして農家の方が手塩に育てた国産大豆、そして本物の薪と炎で、職人の手の波動を記憶した、ホンモノのお味噌を!!

 

 

※写真の著作権は山崎糀屋さんに属します(許可を頂き掲載させて頂きました)。

 

 

素晴らしい新潟が誇る発酵文化を現代に伝え、いえ。

 

日本が世界に誇る病気を遠ざける未病医学に基づいた食文化を、大切に現代でも伝えて下さっている山崎糀屋さんの女将さんをはじめ、スタッフの皆さん一同に感謝申し上げ、今回の実験のご報告とさせて頂きます!

 

いやあ~、本当にたまげた!!

 

※山崎糀屋さんのお味噌はネット通販でも手に入るので是非毎日のお味噌汁にどうぞ!

 

 

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