第5回 低電位還元水素茶製造ボトル・還元くん4について語る | 失敗から学ぶ君のブログ

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営業一筋26年。数えきれない程の失敗や挫折を繰り返し、未だに失敗をしている中年オヤジです。今では畏れ多くも管理職を拝命させて頂いておりますが、組織運営も失敗の連続!そんな私が出会った本や失敗談、不思議体験や日々の出来事や感動した事をご紹介します!

前回は水素茶のスタンダードな作り方と、注意点を述べました。

 

今回は、より安定して水素を取り出せる、私なりの工夫と、数種類の食べ物から水素を取り出した時のお話をしていきます。

 

小鹿社長が講演会で良くお話されるのが「生物が一番活性化する温度帯はお盆の8月中旬頃の温度帯37~38度」と言うキーワードを話されます。

 

これは、人間の小腸の温度帯と似ており、腸内細菌が活発に動いて、食べ物を発酵吸収させるに最適な温度帯と言われているそうです。

 

還元くんの働きは、この発酵を事前に壺の中でやっているので、水素茶を作る際の温度管理がキーとなります。

 

「お腹を冷やすと腹を下す」と言われているのは、腸内の温度が下がり、腸内細菌が全力を出し切れずに発酵が中途半端になってしまうからかも知れませんね。

 

この発酵と言う点で見ると、お茶の種類によって、還元くんで作られたお茶が変化する理由も納得できます。

 

特に製造過程で発酵が掛かっていない緑茶や熱の加わっていない抹茶は、還元くんの中では発酵が促進され、その過程の中で酸味を帯びたり、匂いが変わったりするのはこの為でしょうね。

 

先に発酵が掛かっている紅茶やほうじ茶は、還元くんに入れても、その後の味や匂いの変化は、緑茶ほど有りませんから、比較的飲みやすい水素茶に変わります。

 

今までの経験では、抹茶の含有量が多いほど、味と匂いの変化は大きかったですね。

 

特にキ〇ンの生〇は、発酵が早いので注意が必要です。

 

緑茶の袋の下に溜まった抹茶紛にも注意が必要です(我が家では馬の〇ンの匂いだね、と言っています)。

 

我が家で人気の茶葉は、玄米茶やジャスミン茶で、これも緑茶がベースとなっている為、発酵が進むと味や匂いの変化は有りますが、玄米の香ばしい香りや、ジャスミンの爽やかな香りがするので、発酵しても飲みやすいですよ。

 

100均で販売している北海道産黒豆茶も、味の変化は少なく、より一層甘味が増すフレーバーになりますし、黒豆に含まれるアントシアニンが豊富なので、眼精疲労にも良いですし、女性に嬉しいイソフラボンも豊富に含まれますので、これらの水素もたっぷり取り込めることが出来ますね(私も目が極端に疲れると良く黒豆茶を飲みます。不思議な事に本当に疲れ眼が緩和されます!)。

 

あまりお勧め出来ないお茶は、美味しいのですが遠赤焙煎が掛かっている麦茶。

 

最初は水素が取り出せるのですが(-393mv)、熱処理でポリフェノールが壊れて少ないせいで、24時間位で水素は出なくなり、酸化還元電位は+350mvになってしまいました(麦茶の種類やメーカーさんによって変わるかもしれません)。

 

温度がキーの還元くん。

 

還元くんで、より安定した水素茶の作り方ですが、ヨーグルトメーカーを使用して造られる方も結構おられますが、私の場合はケチケチ君なので、より安価で作る様にしています。

 

100均で有名なダイソーさんにしか売られていない¥300円の保温保冷用の、ちょっと背が高い発泡スチロールが売られています。

 

還元くんのボトルキャップを外すと、ちょうど上手い具合に入るので、私の場合はキャップは全然していません。

 

42度前後のぬるま湯を還元くんに入れ、100均で購入したジップロック(フリーザーパック中)に水を半分注いで、電子レンジで2~3分温めて、発泡スチロールに入れた還元くんの脇に設置します。

 

後は、発泡スチロールの蓋をしっかり閉めてやれば、発泡スチロールの内部温度は長時間37~38度の温度帯になります。

 

この方法で作り続ける事1ヵ月もしない内に、壺の反応が良くなり、水素茶は約2時間半~3時間で、酸化還元電位-500mvを叩きだす水素茶が作れるようになります。

 

特に、一日中仕事で家を留守にする場合は、家の内部温度が20度を下回ると反応が極端に悪くなるので、この方法で試せば、わずか¥440(税込み)で、水素茶を作る最適な環境が整います(ヨーグルトメーカーの購入代金と電気代が掛からない!)。

 

さてさて、どんな食品からも水素が取り出せると言う還元くんですが、私はこれまで3種類の食べ物から水素を取り出すことに成功しています(偉そうな事では無いですが)。

 

まずは、有機栽培で作られた干しブドウ。拳で一握り程度の干しブドウを還元くんに入れて、お茶と同じ作り方で抽出。8時間程度で酸化還元電位はー492mv!

 

次に作ったのはリンゴ。リンゴの皮を拳で一握り程度壺に入れます。同じく8時間程度で酸化還元電位はー519mⅴ!

 

この二つを混ぜて氷を入れて飲むと、なんとも爽やかな果実フレーバーの水素果実水が出来上がります!これは家族に人気で、すぐに無くなりました!

 

まだ実験していませんが、この果実の水素水を、市販のリンゴジュースやブドウジュースにそれぞれ入れて転写を掛けると、水素ジュースが出来るのか、その内試してみたいと思います。

 

最後に実験したのが、低温乾燥舞茸。

 

キノコ類は緑茶に劣らずポリフェノールが鈴なりに豊富と言う事で、期待していましたが、期待を裏切る事無く酸化還元電位はー511mv!

 

しかも癌や病気に良いのではないかと研究されているβ―グルカンが豊富で、この水素が取り出せれば身体に凄く嬉しい効能をもたらしてくれるかもですね!

 

ただし、好みですが、舞茸水素水は、そのまま飲むとマズイです。

 

私はお椀に半分、舞茸水素水を入れ、次に熱いお湯で溶いた「ほんだし」を舞茸水素水と1:1で割って飲みましたが、舞茸の旨味が効いて、もの凄く美味しい舞茸のお吸い物が出来ますよ(アオサなんかトッピングしてもバッチグー!)。

 

皆さんも、それぞれのお身体の状態に合わせた成分を持つ食べ物を調べて、自分なりの水素水を楽しんでみてはいかがでしょうか?!

 

 

次回に続く!

 

※還元くんについて私で答えられる範囲のご質問が有れば、お気軽にコメント下さい♪