独り言です | 失敗から学ぶ君のブログ

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営業一筋26年。数えきれない程の失敗や挫折を繰り返し、未だに失敗をしている中年オヤジです。今では畏れ多くも管理職を拝命させて頂いておりますが、組織運営も失敗の連続!そんな私が出会った本や失敗談、不思議体験や日々の出来事や感動した事をご紹介します!

今日のブログは、独り言です。
 
ドラマやブログ、SNS、ニュースなんかでは、すごく個人の自由や尊重、個性を大事にし過ぎていていて、集団で目的を達成する達成感や充実感を、スポーツ以外に、あんまり報道しないような気がします。
 
なんだか、集団でゴールを達成する喜びを味わう為の社会なのに、会社に勤めているサラリーマンの権限が、企業側よりも強くなりつつあるような感じがしますね。学校なんか典型的ではないでしょうか。
 
上司は真剣に部下を、部下とその家族を守る為に、真摯に部下の成長と心身を鍛えようとして、厳しく接していても、使われている感満載の甘え感覚がある人間にとっては、迷惑以外何者でもないんでしょうね。うっせーよ!って。
 
会社という企業が有るのは、社長さんが、命を懸けて育てた会社。
 
その社長さんが命を懸けて育てた会社に、ただ乗っかっているだけの無責任風見鶏社員はたくさんいます。
 
かつては2:8の法則なんて言葉がありました。
できる2割の社員が残り8割の凡人社員を食わせていると。
 
時給や休みが多い会社を、毎日毎日求人雑誌で調べ、愛社精神なんか、これっぽっちも持たない、自分中心主義の人が増えましたね。
 
会社を起業した事も無い人間が、好き勝手に企業や上司の愚痴や文句を言って、自己満足感を発散している。
 
それもわかる。
 
しょうがない。
 
かつて私もそうでしたから(笑)
 
でも、自分が自分の責任で起業していない限り、他人が起業した会社に席を置くなら、その社長とその会社に対して、真摯に責務を果たす役割は必然な事だと強く思います。
 
個を守るための組織であり、組織を守るための個である事。このバランスが肝要。
 
個人を守る為に、さまざまな何とかハラスメントを掲げて大きい顔をしている社員さんがいるらしいですが、5Gが導入されれば、文句を言わないAIロボットが、人間に変わって莫大な労働人口解消に、間違いなく一躍を担うでしょう。
 
私たちが知らぬ間に、世界は物凄い速さで進んでます。
 
常に感謝の心を忘れずに、暖かい気持ちで世の中を歩いて行きましょう。