私(母)
娘の不登校・ひきこもりと、夫によるカサンドラ症候群や毒親に悩む主婦
娘(18歳フリーター)
中2から5年不登校でひきこもり
PTSDによる抑鬱あり。
発達障害(ADHD・ASD・LD傾向)
2024年3月通信制高校卒業
扶養内アルバイトで社会へのリハビリ中
発達障害(ADHD・ASD・LD傾向)
PTSDによる抑鬱あり。
夫
娘に似た特性があるが自覚無し。
不登校に関する医師のアドバイスはこちら

子供の事に悩んだら、相談すべき場所は
昨日はあたたかいコメントをありがとうございました

娘の件は、夫とは喜びを分かち合えない事が寂しくもありますが

私には、娘と私を見守ってくれる優しい仲間が沢山いる事に、改めて幸せを感じました

いつも本当にありがとうございます✨✨
今日は長文なので、ご興味やお時間のある方はお付き合いくださると嬉しいです。
私は昨日ブロ友さんに教えていただいた事に、結構な衝撃を受けました

【心的外傷後成長(PTG)】
これ、娘にもあてはまると思いますが。
私にも、とても当てはまります

PTGには5つの要素があるそうなのですが。
①他者との関係にまつわる成長
私はそれまで、どんなに苦しい事があっても、人を頼る事ができませんでした。
頼る、お願いする事に慣れていなくて、相手に迷惑だろうと思い苦手だったのです。
ですが娘に関わる件で、とても1人では対応しきれず、あらゆる所や人に手当たり次第ヘルプを出しました。
そうしなければ、乗り越えられる状況じゃなかったからです。
それ以降、私は辛い時は人に頼ってもいいんだ、そして相手が困った時は私がサポートして、お互い様で支え合えばいいのだと思えるようになりました。
②新たな可能性
その出来事をきっかけに「新たな可能性」が生まれてくるような変化です。それまで描いていた人生の道筋とは異なる方向性を余儀なくされるがゆえに、新しい可能性が開けてくるというものです。
私は娘の件や訴訟等を経験し、色々な価値観がかなり変わりました。
だから今後は自分の為に、自分がやりたい仕事をやろうと思っているのです。
自分の心が思うままに素直に従おうと思ったんです。
③人間としての強さ
自分を自分自身がどう捉えるかという自己認知のポジティブな変容だといえます。予測し得ないような出来事が自分に起き、それでも今、自分はまだ生きているという現実を踏まえ、自分で思っている以上に自分というのは強い面があると感じることです。どん底を経験した人の強さと呼ばれることもあります。
これは私としては、現在も対人不安やトラウマに怯えているのでまだまだですが

この記事を読んで、そういえば私は過去にあんなに色々な戦いをして、なんとか乗り越えたんだ。
そしてなんとか生きてこれた。
それは確かに、強さが必要だったんじゃないか?今もそれは私の中にあるのでは?と、自分を見つめ直すキッカケをいただきました

④精神的な変容
信仰や宗教といったことについてあまり考えたことがなかった人が、それを機に考えるようになることもありえます。人間の存在、または人間の力を超えた現象や事柄に向き合うような変化もあるでしょう。生き方について、魂について、先祖とのつながりについて、死ぬということについて、思いをめぐらせることもまたPTGの例です。
これは本当にそのとおりです。
娘は奇跡が起きなければ、今生きていられませんでした。
何度も奇跡を実際に経験し助けられた私は、それから神社に行って事あるごとにお礼を伝えたり、見えない何かが私を見守ってくれている事を意識するようになりました。
⑤人生に対する感謝
当たり前のように今日と変わらない明日がくると思っていた以前の自分とは異なり、平凡な毎日に感謝の気持ちが強く感じられることがあります。
これはそのまんま

毎日生きている事、朝目覚めた時、誰かが優しくしてくれた時、すぐに感動して涙が出るようになりました

すぐウルウルしちゃって本当にマズイ

だって、生きているって当たり前じゃないから。
それを娘が教えてくれたから。
誰かの笑顔や優しさや寄り添い、一生懸命に生きている姿は本当に奇跡で尊いものだと心から思っています。
不登校でもひきこもりでも、心の病でも身体を傷つけたとしても、生きる事を選ぶ人は本当に立派です!
それだけでとても頑張っていると、私は思っています。
ブロ友さん、私に大切な事を気づかせてくださってありがとうございます
