お母さん私(母)

娘の不登校・ひきこもりと、夫によるカサンドラ症候群や毒親に悩む主婦


お母さん娘(通信制高校3年生・週5登校コース)

中2から不登校でひきこもりの娘。

ほぼ登校していません。

発達障害(ADHD・ASD・LD傾向)

PTSDによる抑鬱あり。


お父さん

娘に似た特性があるが自覚無し。




うちの娘は先に深刻なPTSDになり、その後に不登校になっています。


不登校になる前から、精神科に通院しておりました。


今までに精神科は3件かかり、6年程通院し続けています。


これまで、医師から様々なアドバイスをもらいました。


今、お子さんの事で悩み苦しんでいて、でもお子さんが受診拒否で精神科医に繋がれないとか、この医師の言う事を信じて良いのだろうかと悩む方もいらっしゃると思います。



私が娘の3人の主治医に言われて、なるほどなと為になった助言が沢山ありますので、ここにまとめて書いておこうと思いました。



私の独断と偏見でピックアップしましたので、私には為になっても、他の方にはそうでもない場合ももちろんあると思います。


ただ、子供に対する助言でも、心が疲れてしまう私(母親)に当てはまる部分も多かったです。



長くなりますが、よろしければご覧ください。



ちなみに精神科医は

一般的な大人の精神科医
児童精神科医
ひきこもり専門精神科医

の先生達3人です。


先生別にはまとめておらず、思い出したまま書き連ねております。





「心の傷の回復期間は、傷の深さと傷ついた期間に比例する。傷ついた期間が2年だとしたら最低でも倍の期間、長ければ10倍とか一生もあり得る。」


「不登校で体調不良(頭痛・腹痛等)もあるなら、まず内科受診。内科的な原因がわからず心因性の可能性があるなら、精神科の受診は必須。心身のケアが先で不登校支援に悩むのは後。」


「本人に生きづらさ(HSC気質や認知の歪み、発達障害の傾向)があるなら、そこを同時にケア&サポートしないと、一時的に再登校できてもまた不登校になる。」



上差しストレスの多い状態では、認知の歪みが出やすいらしいです。
不登校の子もお母さんも、結構あてはまると思います。(ネガティブになる)
私もしっかり当てはまります驚き


「学校に理不尽な対応をされたり、子供の事を理解し配慮してもらえないなら、最大限に医師を利用しなさい。(診断書等)」


「学校に登校する事を目標にしないで、どんな環境でもメンタル病まずに生きて行ける事を目標にしてください。それが社会で生きて行く為に学歴より必要です。」


「トラウマは辛い気持ちを吐き出すか、それを考える時間がない位に楽しい経験を積み重ねるしかない。」


「人間関係で傷ついた心は、人間関係の中でしか癒せない」


「オンラインゲームやSNS、YouTubeは禁止する必要は全くない。重要な社会との繋がりで人間関係だから。それを奪った所で学校に行けるなんてないし、むしろ社会や人と断絶されて絶望しかねない。


「不登校になってからの、スマホ依存やゲーム依存は心配いらない。逆に、スマホやゲームをする為に学校に行けなくなるなら、精神科医に相談した方が良い。」


「昼夜逆転は無理に治そうとしない。心が回復すれば必ず治る。昼夜逆転は心が弱っているサインだから、好きなだけ寝かせる事。」


「学校に行けない事は気にせず、楽しい事をどんどんする事。楽しい事を沢山して心を元気にして、それから学校や仕事に向き合う気力が出てくるから。


「辛い。困っている。助けて欲しいと自分で発信できるスキルは、生きて行く上で重要。それができるだけでかなり生きやすくなる。」


「送迎があれば外出できるなら、どんどん送迎してあげて。甘やかしではないので。心と体が元気になれば、いずれ必要なくなります。」

「心因性の体調不良(頭痛腹痛めまい)は休ませる目安。学校に行こうとするとなるけど、休むと治るのは心因性。それ以上無理しないようにと、心が出してるサインです。」


今現在思い出せるだけでは、これ位です。


もしまた思い出したら、その都度追加していきたいと思います。



 

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