お母さん私(母)

娘の不登校・ひきこもりと、夫によるカサンドラ症候群や毒親に悩む主婦


お母さん娘(18歳フリーター)

中2から5年不登校でひきこもり

PTSDによる抑鬱あり。

発達障害(ADHD・ASD・LD傾向)

2024年3月通信制高校卒業
扶養内アルバイトで社会へのリハビリ中

発達障害(ADHD・ASD・LD傾向)

PTSDによる抑鬱あり。


お父さん

娘に似た特性があるが自覚無し。



不登校に関する医師のアドバイスはこちら下矢印




子供の事に悩んだら、相談すべき場所は下矢印




ちょっと重い話です。





私は元不登校・ひきこもりの娘の母親であり、毒親育ちの娘の立場でもあります。





子供の不登校とひきこもり、自身の毒親育ちと少数派?を経験して



親に理解されない事


味方になってもらえない事


は、本当に苦しくて悲しい事だと思いました。





子供のいじめで学校や教育委員会に訴えても理解してもらえない


不登校やひきこもりの事でも、甘やかしだの過保護だのと周りから心無い事を言われる事もあり




共通していたのは理解されない苦しみでした。





それが、学校関係者やママ友達だったら、理解してもらえないのは辛いけど、どこかで所詮は他人だという気持ちがありました。





でも、実親に理解されない、味方になってもらえない事は比較にならない程に本当に苦しいです。





親って、子供からすれば絶対的で特別な存在。




生まれた瞬間から命を預け、守ってくれる存在。





その親に理解されないって、子供からすれば存在を否定されていると感じて、絶望的な悲しみがあります。




そうは言っても私も不登校でひきこもりの娘の親の立場だったので、その悲しみを娘に沢山経験させてしまいました。




「不登校やひきこもりになった人の辛さなんて、お母さんにわかる訳ないじゃん!」


と言われました。





その通り、経験がない事は理解はできないです。





でも、そんな事、子供はわかってる。





理解できなくても考え方が違っても、正しいとか間違いとかは置いといて、理解しようとする気持ちと、絶対的な味方でいて欲しいのです。





だって、自分を産んだ親に否定されたら、この世に生まれた事を否定されてしまう気がして。





親子だから、価値観が違って当たり前。





親にとっての当たり前や常識、普通であっても、それを押し付けるのは違う。




子供側は大抵、苦しい時は自分を責めている。




そうは見えないのなら、普段から親に遠慮して本心を打ち明けられない関係性の可能性もある。




娘の事で悩み辛い時に


「誰だって悩みはある。皆我慢して生きている。」


と親に言われて、私はとても辛かった。




他の人は我慢してているのに、それができないアンタはダメな子だって意味だから。




他の人にとって当たり前でも、それが生きる事を諦めたくなる位に辛い場合もある。




人それぞれ、性格も状況も違うのだから、親の価値観を押し付けてはいけない。




自分はそうだったから、子供もそうすべきなんて考えは危険。



毒親に育てられた立場でありながら、娘に寄り添い絶対的な味方でいる事はなかなか難しいと日々感じています。



子供である前に1人の人間。



1人の大人して扱って欲しい。



実母には、それを願っても叶う事はありません。



他人よりも誰よりも、親は味方でいて欲しい。



それが、自分という存在を認めてくれる事で、何より安心できる事だからです。







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