私(母)
娘の不登校・ひきこもりと、夫によるカサンドラ症候群や毒親に悩む主婦
娘(高校卒業後無所属)
中2から5年不登校でひきこもり
PTSDによる抑鬱あり。
発達障害(ADHD・ASD・LD傾向)
2024年3月通信制高校卒業
扶養内アルバイトで社会へのリハビリ中
発達障害(ADHD・ASD・LD傾向)
PTSDによる抑鬱あり。
夫
娘に似た特性があるが自覚無し。
娘は学生生活が終わった事で
「精神的にラクになった」
と言っています。
そしてそれは、私も全く同じ。
学校という存在は娘にとっても私にとっても、辛いトラウマを想起させるトリガーでした。
精神的なサポートはまだまだ必要ですが、娘の学校生活のサポートが不要になった事で、私も自分の仕事復帰に向けて考えるようになりました。
もちろん、肩をしっかり治してリハビリが終わってからですが。
事務職を退職してもう6年が過ぎてしまいました
その間、実は数回短期バイトをしたのですが。
そこで、私は自分の変化に気づきました。
やはりどの職場も、人を馬鹿にしたり見下したり、いじめをする側の人間がいました。
私は被害を受けていないけど、いい年した大人がそういう事をしている様子に、物凄い嫌悪感、怒りや憎しみが沸き上がりました
今までだったら、『どの職場もあるよね。』と流せたのですが。
実際に人を傷つける人間達のせいで我が子の命を失いかけ、我が子や自分の心身をボロボロにされ、沢山の敵と戦った私にとって、その様子を目にする事は耐え難い苦痛でした。
その様子を見るだけで、辛かった色々がフラッシュバックしたのです。
人を傷つける行為は相手の命に関わる事を嫌という程知った私は、そういう嫌な人間と関わる事が苦しいです。
今は私は仕事をしておらず、医療従事者達のサポートもあり、人の優しさに囲まれて生活できています。
整形外科のリハビリのおかげで、人に対する不信感や恐怖心も和らいできました。
でも実際に自分が仕事をし始めたら、嫌な人間と無縁ではいられない。
今後の私は、善良ではない人間へのマイナス感情のコントロールが課題なんだなと思っています。