お母さん私(母)

娘の不登校・ひきこもりと、夫によるカサンドラ症候群や毒親に悩む主婦


お母さん娘(高校卒業後無所属)

中2から5年不登校でひきこもり
2024年3月通信制高校卒業
無職

発達障害(ADHD・ASD・LD傾向)

PTSDによる抑鬱あり。


お父さん

娘に似た特性があるが自覚無し。








ちょっと暗い過去の話もあり長文です魂魂



苦手な方はスルーしてくださいアセアセ






娘が小学生の頃にPTSDと診断された時、私も同時に心を病みました。





その後に娘が不登校になり、廃人の様な完全ひきこもりになった事で更に私の心の状態は悪くなり、家事ができず寝込む程でした。





その頃の私は世の中や人に対して怒り、憎しみ、恨みがいっぱいで、ネガティブな感情に支配されていました。





悪い事をしても反省しない人が沢山いる



子供の命を見捨てた大人達が、自分達の責任から逃れようと悪事を隠蔽し、何の処分もなく当たり前に生活している



加害事実はあるのに、証明できなければ加害者を罰せられない司法







世の中おかしい。



悪人の方が平和で安定した生活を送っているなんて。



どうしてこんなに苦しい世の中で、生きていかなくてはならないのか。




ボロボロだった私は、できるだけ人と関わらず休息する事で、ギリギリの所で命を守っていました。




それは正解だったと、今でも思います。




そんな毎日で、外の世界との接点はAmebaブログを読む事だけでした。





娘が高校に入学した直後、私は膝を怪我してしまいました。


靭帯断裂でリハビリと、それだけでは足りず個別トレーニングが必要で、ひきこもりから急に整形外科に週3日通う生活になりました。




当時の私は今より人間不信が酷く、理学療法士さんを信頼できず、あまり良い関係ではなかったですが驚き




理学療法士さんとトレーナーさんの前向きな声かけのお陰で気持ちが少し明るくなり、また彼らに「ありがとうございました。」と声をかけ感謝の感情から心が暖かくなり、私は人に支えられて生きているのだと実感する事になりました。




3ヶ月の膝のリハビリとトレーニングを終えた直後、勇気を出してAmebaブログで自分でもブログを書き始めました。




ブログを通じて沢山の出会いがあり、コメントやメッセージで交流する中で優しい人達と関わり、時に苦しみを受け止めていただき、辛い日々でも心が癒される経験を繰り返し。




いいねやメッセージ、またブログを読んでもらえる事で感謝の気持ちがいっぱいで、それが私の心のエネルギーになりました照れ




そして今年に入り恐る恐るコメント欄を開けてみた所、更に人との交流が増え沢山の優しさをいただきおねがい




一時は世の中に絶望していた私は、生きていると良い事もあるんだ、私には優しい仲間が沢山いるんだと、人への信頼と人と関わる事での嬉しさが復活してきましたニコニコ




精神科医が言った

人間関係での心の傷は、人との関わりの中でしか癒せない



というのは私の場合、人への感謝の気持ちが心のエネルギー充電になったと感じています。




不思議なんですが、私が鬱々とひきこもっているタイミングで、なぜか整形外科のリハビリに通う事になるんです凝視(一昨年は膝、現在は四十肩のリハビリ中)




自分で望んだ事ではないけれど、強制的に外に出て人と接触する機会がなければ、たぶんここまで回復できていなかったです滝汗




とことん休息して命の安全を確保

少しずつ人との交流(ブログ)を増やす

実際に人と関わって嬉しい経験をする




このプロセスは、人や学校が怖いお子さんと同じように思いました。



でも、人によっては本当に時間がかかると思います。



もし私がAmebaブログ上で、怖い思いや辛い経験をしたら、ブログを書く事もコメント欄を開ける事はなかったです。



それは、私と繋がってくださった皆様が本当に心の優しい方ばかりだという、幸運があったからこそだと思います。



私のブログを読んでくださる方は信頼できる方ばかりだから、コメント欄を開けても大丈夫だろうという勇気を持つ事ができたのです照れ



今でも世の中や、一部の心の無い人達へのマイナスな感情は消える事はありません。


毒親への感情も。


たぶん一生、そのまま。




人に対してのマイナス感情を抑えられるのは、やはり人へのプラスの感情だけのかもしれない。






私を支えてくれているのは身近な家族ではないけれど、少しずつ沢山の人から優しさをもらっていて、それは今では大きな存在です。




皆様、いつも本当にありがとうございますニコニコ




最近の私は、あの頃(どん底の時)、死ななくて本当に良かったなと思っていますにっこり



正直、あの頃は本当に危なかった。



今でも、生きていて辛くなる事は正直あるけど。



信頼できる人、会う事で嬉しくなる人をどんどん増やしていきたいと思います照れ





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