私(母)
娘の不登校・ひきこもりと、夫によるカサンドラ症候群や毒親に悩む主婦
娘(高校卒業後無所属)
中2から5年不登校でひきこもり
2024年3月通信制高校卒業
無職
発達障害(ADHD・ASD・LD傾向)
PTSDによる抑鬱あり。
夫
娘に似た特性があるが自覚無し。
今日も整形外科のリハビリに行ってきました
2月からリハビリを始めて4ヶ月目に突入。
人間不信で対人不安が強く、人に触れられるのが苦手な私

最初は大勢の人がいるリハビリ室で、PT(理学療法士)さんと密着する激痛リハビリはとても辛く、終わった次の日まで寝込む程で

毎週リハビリ前日になると憂鬱で、ご飯も食べられなくなる位でした
(不登校の子みたい
)


リハビリ始まってから、結構体重落ちた

肩の可動域がなかなか広がらないと、PTさんと私もお互い微妙な空気でピリピリしたりして

そうすると私も緊張して身体に力が入ってしまい「力を抜いてください」と、何度も注意されて

リハビリって1人で頑張ってもダメで

リハビリ中はしっかり脱力した状態で腕を動かしてもらわないと効果が薄く、その為にはPTさんを信頼してリラックスしなければならず、それが私は上手くできず苦戦していました

この1週間、指示されているメニューだけでなく、自分でも思いつく限りの事をしてみたら可動域が良くなっていて

家でこういう事をしてみたんですと伝えたら、「それはすごくいいですね!」とPTさんが褒めてくれた

今日も熱心に色々な動きのリハビリをしてくださり、リハビリ終了後の可動域の計測では更に動きが出て

私とPTさんで笑顔になり、良い空気感でした

顔が20cm位の至近距離でも、脇や胸筋をこれでもかって位に押されて激痛でも、
「PTさんは私の肩を治す為にしてくれている」と冷静にリハビリに集中できるようになってきた
(私のヤバい脇汗は気になるけど
)


今までの私に足りなかった
相手を信頼して任せる
という事を、心身共に実践訓練中です。
相手を信頼できるという事は、不安も減るという事。
四十肩のリハビリだけれど、私にとっては人間不信のリハビリでもあるのだと思いました。
そして、今の私に重要な事なんだろうな。
とはいっても、まだまだ治るには時間がかかりそうですが

いつか肩のリハビリが終わる頃には、対人不安や人間不信も良くなっているかもしれない

今日は少し、PTさんと信頼関係が築けた気がして嬉しかったです

これからも頑張ろう
