私(母)
娘の不登校・ひきこもりと、夫によるカサンドラ症候群や毒親に悩む主婦
娘(高校卒業後無所属)
中2から5年不登校でひきこもり
2024年3月通信制高校卒業
無職
発達障害(ADHD・ASD・LD傾向)
PTSDによる抑鬱あり。
夫
娘に似た特性があるが自覚無し。
今頃？と思いますが、こうして記事になって目にする方が増える事は良いと思う
不登校当事者の子供達はいじめだと認識しているのに、学校の先生や周りの生徒達がいじめが原因と認識していない事。
それが、子供達が学校や先生にストレスを感じる原因であり、子供達が学校に失望し、学校が安心安全な環境ではない事（恐怖や不安）に繋がります。
学校としてはいじめやトラブルがあっても
指導した
お互いに謝罪させた
それを行えば【解決済・いじめ0】
とみなします。
実際今の世の中で、いじめやパワハラをする人が注意や指導だけでそれを止めるでしょうか。
注意や下だけでいじめがなくなるなら、いじめはもっと減ると思います。
子供達はわかっています。
学校は子供を守ってくれない事を。
いじめがあっても、先生達は表面上の対応しかしてくれない。
勇気を出して先生に言っても、適切な対応ができなければいじめは陰でより悪化する。
いじめをする子は、先生達のお気に入りや優秀（成績やスポーツ）な生徒や、我が子のいじめを認めない保護者が多く、先生も強く言えない。
会社だって、上司が無能でパワハラを止められない、放置したり見て見ぬふりをするなら、社員は転職しますって！
こんな悪い環境、離れようって。
学校側の言う事は、悲しいけど嘘が多いです。
いじめのない学校なんてありません。
人が集まれば、必ず差別が生まれる。
学校がいじめが無いと言ったとしても、それは
わかっているいじめは全て対応済み
という意味。
本当にいじめが解決したかどうかは、被害者にしかわからない。
加害者や傍観者が多い学校で、疲弊したいじめ被害者が
「いじめは解決していない。続いている。」
なんて言えない。
不登校になったという事は、残念ながらいじめは学校には根本的に解決できなかったという事。
いじめを解決しない、被害者を守らない学校の先生の本質を見抜いている子供は、そりゃ学校に行く気がなくなるよねって思います。
子供が抑うつや気力低下という結果ばかりに注目せず、何故そうなるのかを学校は見ていない。
学校が、先生の言動が子供達を失望させ、学校に行く気力を奪っている現実を、世の中はもっと知るべき。