お母さん私(母)

娘の不登校・ひきこもりと、夫によるカサンドラ症候群や毒親に悩む主婦


お母さん娘(通信制高校3年・週5登校コース)

中2から不登校でひきこもりの娘。

ほぼ登校していません。

発達障害(ADHD・ASD・LD傾向)

PTSDによる抑鬱あり。


お父さん

娘に似た特性があるが自覚無し。







昨年12月から先月まで、娘が高校卒業できるかわからずバタバタピリピリしていた我が家驚き





実母が毒親で会いたくない私の感情もあり、娘のレポートも終わるか不安があり、年始は実家に行かなかった知らんぷり





そのおかげで、行かなきゃという憂鬱な気持ちから解放されて穏やかな年末年始を迎えられたニコニコ





一応、娘の事が落ち着いたら顔を出すという連絡は昨年の内にしたけれど驚き





会いたくないから、このまま連絡しないでおこうかな凝視





昔からずっと、親だから年1回位は会わないとというプレッシャーがあり、年始に挨拶に行ったら

『これで今年の娘としての義務は果たした』とホッとするという謎の感情があったけど。





そもそも、親に会いたいという自然な気持ちが生まれない、親の事を考えるだけで憂鬱になってしまう事が、親子関係の歪みの結果なんだと思った。





その人を考えると嫌な気持ちになるという事は、自分が傷ついたり嫌な思いをらしたから、良い関係性でないから生まれる感情で。




それが親子だろうと関係なく、心が苦しんでいる事を証明しているんだと思う。







数年前に娘が難しい手術を受ける事があり、両家の両親が集まった時に、それぞれの親の反応が全く違った。





義理の両親はただ心配してくれたのに対し、実母は過去の何が原因でそうなったかを追求しようとしたり、この病院で大丈夫なのかとあれこれ口を出して、私を苦しめた。





かなり辛い状況の中で、更に私を追い詰める言動をした実母に私が怒ると



実母の言い分は

「だって心配だから!」





その時にわかった。





実母の不安を私にぶつけていて、私を信用していないから余計な口出しをするのだと気づいた。





義理の父は、

「みーさんなら、できる事は全てやっているだろうし、病院を信じよう。」と私を信じてくれて、娘の事を任せて見守ってくれた。





でもうちの実母は、原因が娘や私の育て方にあるのではと、考えてあれこれ言っていた。





それは私が幼い頃から


娘はダメな子(自分の所有物)


娘の選択は危険(親の望まない結果)



という、私を人として尊重していない心理があるから、過干渉になっていたんだとわかった。





1人の人間として扱ってくれない


私の気持ちや選択を認めない




普段からの姉妹差別や私を馬鹿にする言動に加え、私を1人の人間として扱ってくれない事は、思春期以降の私の心を深く傷つけていた。




親として、子供を心配するのは当然の感情。




でも実母は自分自身の不安を、親としての心配として私にぶつけていた。





親から信用されない、子供(所有物)として扱われ対等な目線で関わってくれないって、こんなに苦しかったんだとわかりました。





今の私がきちんと娘と対等に関係性を築けているかというと、完璧な自信ないけれど驚き




娘の考えや選択を尊重する事が、親からの愛情や安心感を感じる事は間違いないので、いつも心がけています。




娘がいつか自立した時、娘が

『久しぶりに親に会いたいな。』

と思ってくれる関係性が、私の夢です照れ







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