お母さん私(母)

娘の不登校・ひきこもりと、夫によるカサンドラ症候群や毒親に悩む主婦


お母さん娘(通信制高校3年・週5登校コース)

中2から不登校でひきこもりの娘。

ほぼ登校していません。

発達障害(ADHD・ASD・LD傾向)

PTSDによる抑鬱あり。


お父さん

娘に似た特性があるが自覚無し。





このニュースの件なんですが



詳しい事は何もわからないですが。





この
「やれるもんならやってみろ」
って、とても聞き覚えのある言葉です。




娘が通った小学校はとても荒れた学校で、いじめをする児童が沢山いました。



そのいじめ加害者が被害者を苦しめて、被害者が抵抗した時に、この言葉がよく使われていた。




私の知る限りでは、加害をした側が発する言葉だと思っている。




ナイフを持っている相手に対して、挑発する言葉を発する事自体がおかしい。




やめろとか、ナイフを置いてとか、止めようとする言葉が出るのが自然じゃないのかな?





娘のいた最悪な学校では、いじめ加害者達が日常的に被害者をからかったりいじったり馬鹿にしていじめて、被害者の反応を楽しんでいたのです。




大人しい子を馬鹿にしていじめる事が多く、被害者が「やめて!」と言っても聞く耳持たず、その反応を真似してさらにからかう事を繰り返してた。




娘の友達もそんないじめを繰り返されて、ある時いじめる男子に教室に閉じ込められた為、カッターをその男子に見せつけたんだそう。



案の定男子は
「やれるもんならやってみろよ!」
と煽ったらしい。




もちろん、娘の友達は相手に危害を加える事はなく、その様子を目撃した子が先生に報告して無事でしたが。




悲しい事に、そこ男子が女子にいじめをしていて教室に閉じ込めた事より、カッターを持ち出した事の方が学校で問題になってしまった。




その娘の友達はおしゃべりなタイプではないけれど、優しくて温厚な子だったから、余程我慢の限界で、心からやめて欲しい事を訴えたかっただけなんだと思った。




何度やめてと言っても、自分の言動をいじめと認識もできずに人をからかっていじる子が、カッターを持ち出すまでに被害者を追い詰めたんだ。





完全な私個人の経験による意見ですが、

「やれるもんならやってみろ!」という言葉は、いじめをするタイプの人間からしか、聞いた事がない。


やめてと言っても聞かず、しつこく陰湿に何度もいじめを繰り返す、娘の学校に沢山いたいじめ加害者が達が発していた言葉。





このニュースの2人の関係性は私にはわからないし、私の勝手な想像でしかないけど。




もしも、切りつけた女子が普段からいじめられていたのなら、学校ではなく警察がきちんと捜査して欲しい。




そしてこういうケース、もしいじめがあったとしても、学校や教育委員会が隠蔽する可能性が高い。




学校でいじめがあった事を認めるより、切りつけた女子に精神的な問題があって事件が起きた事にした方が、学校の責任を問われにくいし対応の負担が少なくて済むから。



学校ってそういう、腐った組織だから。



警察が中立的な立場で捜査して、学校の隠蔽等なく、真相が解明される事を願います。