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 【売れる仕組み】≪今週の方程式≫  Vol.312


 「 プレゼンの目的は、その相手に“伝わる”こと!! 」
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こんにちは、(株)エス・アイ・ピーの森です。




■ 「 救急入院と、患者体験 」



今年の中国の旧正月に当たる春節は、1月31日~2月6日
でしたが、ちょうどその期間のフルタイムで、
救急入院の患者体験をしておりました。



かかりつけの医師の判断と、搬送先の病院との事前打ち合わせ
により、東京消防庁の救急車を利用した、ロスタイムの少ない、
随分と手際の良い入院体験でもありました。




そもそも、救急車での搬送や入院の未体験者にとっては、
今回の体験を通じて、実に多くの社会勉強をしたことになり、


その一部をシェアしたいと思います。




・先ず、搬送のため到着した救急車のスタッフの手際の良さ。


→ 先ずは、患者をストレッチャーに寝かせ、ベルトで固定。


→ 救急車の到着直後から搬送先に到着するまでの間、
  実に手際の良い体調状況の各種計測&確認とフォロー。


→ 搬送先の病院へ到着後は、救急搬送用のストレッチャーを
  病院の診察用カートに横付けし、水平移動で搬送完了。




・救命救急医療をメインとする搬送先の病院の手際の良さ。


→ 病院の診察用カートに移動した後は、患者の状況確認のため、
  病院のスタッフから矢継ぎ早に飛び出す質問。
  「お名前は?」「生年月日は?」「何歳?」 …


→ その診察用カートのまま、CTとレントゲンの検査。


→ 担当医師との基本要件の確認後、そのカートで病室に直行。




・救命救急医療をコンセプトとする、練られた運用システム。


→ 救命救急医療をうたっている病院だけあって、
  ベッドも個別ロッカーも全てキャスター付きで、
  状況に応じた患者の移動作業は、実に効率的。


→ この入院期間中の1週間に、合計5人の患者が、
  実に手際よく、退院、入院、移動を繰り返した。


→ 自分が搬送された6人部屋の入口にはドアはなく、
  カーテンで区切られた個別患者への対応も、実に効率的。

    


・システム的かつ効率的な、24時間サポート。


→ 病室に移動直後、腕にネームバンドが取り付けられ、
  患者誤認防止対応。退院まで、それを外すことは無い。


→ 朝夕の定期検診のデータは、その場でPCから直接入力。
  多分サーバとの無線LANであると思われる。  


→ シフト交代時には、新旧スタッフが患者を直接訪問し、
  その旨をアナウンスし挨拶。




・大部屋という社会の縮図と人生模様


→ 同室の同居者には、それぞれの生活模様があり、
  見舞いで訪れる人々の顔ぶれと対応が、それを物語る。


→ 1週間という限定期間ですら、入院に関わるコストは
  決して少額ではないが、その支払い方法を巡る
  さまざまな個人的な事情と、対応方法。


→ それぞれの患者が持つ小宇宙のカタチは、実にさまざま。




・ …





そんなこんなで、


入院患者の立場から見た医療施設には、
初体験のリアルな社会勉強の素材が、テンコ盛りでした!!





ちなみに、今回の救急入院の理由は何かって?





その原因の詳細は別としても、


結果的に「在宅酸素療法」のお世話になることになりました。


  

鼻にビニールの管をあてがって酸素を供給する、
街角でもよく目にする、あの方法です。




以前のライフスタイルと比較すれば随分と不便になりますが、

他のハンデキャップを背負っている方と比べれば、
今やれることは、格段に多くのことが存在することも事実です。




今回の入院は、


そんな可能性の事実を認識させてくれる機会でもありました。



「10年後の私」に向かって、心機一転の再スタートです!!





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≪今週の方程式≫


【 プレゼンの目的は、その相手に“伝わる”こと!! 】




■ 「 その相手に、“伝わるように、伝える”!! 」



今年になって、


TVドラマのロケ現場に、何度か出くわす機会がありました。



そのロケ現場に共通していたのは、一般通行人の少ない時期と
場所が選ばれていたことですが、なぜかそんな場所に遭遇。



しかし、ディレクター、カメラ担当、音声担当、照明担当等の、
スタッフの面々が身近で見守る中で、その役者達が、


シナリオの役になりきった迫真の演技をするからスゴイ!!



それも、スタート!!~カット!!のロケシーンだけからは、
外野の連中には、全くシナリオのイメージが湧かないものの、


当事者の意識の中には、その流れがしっかりと焼き付けられて
いることを思えば、やっぱり“プロ”の役者や監督はスゴイ!!



プロの役者は、役を演じる前に台本を最低100回は読み、
作者のシナリオの主旨を理解し、自分のセリフを全て暗記し、


その上で役を演じながら、演技をブラッシュアップしていく
ことが普通とのこと。





そんなこんなで、


極めて当たり前のことに、改めて感動した次第です!!




同時に、


「営業」の現場で、これほどの準備と稽古をしたプレゼンを
行っている人たちは、どれだけいるのだろう?



逆に、これほどの気配りと稽古をしたプレゼンで、
相手に伝わらないことが、どれだけあるのだろう?



などという、素朴な疑問も湧いてきた次第です。




プレゼンの目的と基本は、


「その相手に、“伝わるように、伝える”こと」。




さらに、その相手に“伝わる”ためには、


その相手の、「問題点の実態」、「問題意識と知識のレベル」、


「改善意欲と期待感のレベル」等々のリアル情報をつかむこと。



“伝える”方法は、このリアル情報を背景にして考えること!!



“伝える”方法のコピペの限界は、正にここです!!




その相手に“伝わる”ことを本気で願うからこそ、


“伝える”方法の知恵が湧いてきます!! 





結論です。



「 プレゼンの目的は、その相手に“伝わる”こと!! 」





お仕事のヒントになり、お役に立てば幸いです。