こんにちは。Hです。
10月19日は『宅地建物取引主任者』の試験がありました。
不動産取引を行う上で絶対に必要な資格なんですが…これが結構難しいんです。
出題される各分野の範囲もなかなか広く、宅建業法・民法・都市計画法・建築基準法・税法等々。
約1年かけて勉強しても合格するかどうかの試験です。
「昔は比較的合格しやすかった」と大先輩の方々は言いますが最近の試験は難易度が上がっているようですね。
受験資格のない国家試験のひとつなので、受験する人数も多いことから合格率も20%以下。
今年も同業の知人や後輩が挑戦していました。
私も今でこそ、こんな余裕のコメントを書いていますが、以前は資格を持っておらず恥ずかしい思いをしておりました。
そんな宅地建物取引主任者。
どうやら来年から名称が変わるらしいです。
新しい名称は『宅地建物取引士』!
う~ん…一応、士業と呼べる資格になるのか?
他の格のある士業は、当然ながら弁護士や会計士、税理士。
イマイチ馴染みがないけど何となく響きが良い気もします。
お客様の大切な財産である不動産を売買・賃貸・運用する仕事に欠かせない資格を持って業務に従事する事を考えると、宅建士と呼ばれる事に身が引き締まる思いです。
これからも資格に恥じない知識や経験を蓄積して頼れる宅建士にならねば!と思う今日この頃でした。
ではまた~。