siozukeeeeeeのブログ -1255ページ目

気持ちはわかるが、人生を棒に振らないで!



人材派遣社長を脅迫容疑=「日雇い禁止」反対に反発-27歳無職男を逮捕・警視庁

8月19日12時31分配信 時事通信

 人材派遣会社「インテリジェンス」(東京都千代田区)の鎌田和彦社長を脅すメールを送信したとして、警視庁四谷署は19日までに、脅迫の疑いで、東京都江東区亀戸、無職堺将孝容疑者(27)を逮捕した。容疑を認めている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080819-00000090-jij-soci

経営者はこれだけは忘れてはいけないよ。
非正規雇用者は皆、多かれ少なかれ、こういうことは思っているということ。
どれだけの数の日本人がこういうことを思っているか、考えて欲しい。

政府よ。
もう非正規雇用は問題だよ。
なんとかしないと!

広告出稿こそ、今の不況から逃れる最大の秘訣!



<対キューバ輸出>「決済資金不足」で代金支払われず

8月18日23時34分配信 毎日新聞

 日本企業によるキューバへの医療機器などの輸出代金について、キューバ側の「決済資金の不足」を理由に不払いが生じていることが18日分かった。独立行政法人の日本貿易保険は複数の日本企業に対し貿易保険を適用し、最大で総額200億円近くの保険金を支払うことを決めた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080818-00000146-mai-bus_all

こんなニュースを見てしまうと、世界経済オワタ・・・などと思ってしまいますよね。
しかし何だかんだ言っても、1999年7か月、空から恐怖の大王は来なかったのでございます。
我々日本国民は、これからも日々の暮らしを営んでいくのでございます。
今現在は不況であることは間違いありませんが、だからといって何もしないのは愚かでございます。
日本の企業にはこういうときこそ、広告出稿をバシバシ行って、日本経済の中で消費者に意識される企業になっていただきたいものです。
不況だからこそ、広告一つ打たない商品はあまり力が無い商品だと、消費者に思われてしまうのです。

私の注目銘柄「2402 アマナHD」は、そんな広告の制作を行う企業でございます。
商品写真制作からCG・動画・ウェブ制作まで、承っておりますよ(笑)

写真 http://amana.jp/#/service/photography
CG http://amana.jp/#/service/CGI
ビジュアル企画制作 http://amana.jp/#/service/visual_communication

そして、その制作事例を見れば、その力量がわかるというものであります。
http://amana.jp/#/showcase

「2402 アマナHD」への提言! ~ 真面目な話



スポーツには、企業がスポンサーとなって運営される団体と、地域の人の支援によって運営される団体があります。
日本では、企業スポンサーに出来るだけ頼らないで運営される団体を増やしていく流れがございます。
一般的には企業が支援したほうが多額の金額も出ますし、今回のオリンピックでも、企業の支援無くしてメダルラッシュはありえません。
しかしそれでも日本では、企業スポンサーからの脱却を図る流れは変わらないでしょう。
なぜでしょうか?
これはスポーツが、企業の都合によって、存続の危機に陥ることを防ぐためでございます。

これをアマナに例えて言うと、スポンサーが不況になることによって、アマナへの広告制作の発注が減り、アマナがクリエイティブな活動を出来なくなってしまうということであります。
そうです。
アマナのアイデンティティーとは、クリエイティブな活動をすることにあるのです。
アマナ経営陣は、このアイデンティティーを守り抜くことが、最大の仕事であるわけです。
それが出来れば、売上も利益もついてくるのでございます。
なぜなら広告業界というのは、「在庫を持たない」業界だからです。
儲からないわけがありません。

しかしこの「在庫」。
費用がかからなければ、あるに越したことはありませんよね。
顧客はよりスピーディーに、より作り込んだ広告を作れることになるのですから。
そして実は、アマナが他のどの広告業界の企業より優れている点は、「在庫を一部持っている」点にあるのです。
現在はストックフォトという分野のみではありますが、代理販売で費用は基本的にかけることなく、在庫を持っているのです。

景気後退が鮮明になった今、このアマナの最大のメリットをアイデンティティーを発揮するために最大限利用し、さらにクロスメディアへ対応できるようにその幅を拡大していくことが、顧客にとっても恐らく強力なアピールになるであろうと思うわけであります。
それに私は思うのです。
アマナの写真が絶対的な優位を持っているのも、ストックフォトという自由に撮影したものを商品として販売する場があることが、要因の一つなのではないでしょうか、と。
CGや動画、ウェブやキャッチコピーという分野に置いても、ストックという概念を導入してみてはいかがでしょうか?
そしてこれを外部にも公開し、写真のように切磋琢磨する場を設けてはみてはいかがですか?
写真制作のように、何者とも比較されないレベルまで高めることが出来ると思うのですよ。

私は以前に「勝手広告」というものを紹介いたしましたよね?
ウェブで検索したら、勝手広告のサイトも一部あるようです。
アマナさん!
これはぜひ参入すべきものだと思いますよ!
アマナイメージズの拡大バージョンで、広告のストックウェブを作るべきではありませんか?
そして制作部門の皆さん!
これから益々ヒマヒマになる恐れがあります。
前向きな参加検討をお願いしたいです。

ちなみにかつての大株主であった野村は、こんな投資をしているようですよ。
http://www.nomuraholdings.com/jp/news/nr/holdings/20080801/20080801.html

この件に関しては詳しいことはわかりませんけど、日本の広告制作の場においては、近い将来、低コストの海外制作が主流になるでしょう。
私は決してアマナさんにそうなれとは言いません。
なぜなら、海外の低コスト制作に対する勝算の立つ道が、二つほどあるからでございます。
一つ目は、アマナの現写真制作のように、徹底的にハイクオリティーで提供するならば、海外制作とのマーケットはかぶりません。
もう一つ目は、趣味で作ったのでコスト全てを価格に転換しなくても良い、という商品を販売することであります。

そしてここで考えてみて欲しいのです。
例えば、外部の方に広告のストックを作っていただいた場合、素材としてストックフォトが使われる可能性はあるのではないですか?
私がスポーツの支援のあり方を最初に述べたのも、ここにあります。
企業をスポンサーとして何もかも頼るのではなく、クリエイターも自発的に支援する企業へと、進化してみてはいかがでしょうか?

ぜひ検討していただきたいですよ(笑)