前回は、夫への怒りを手放すために

 

因果応報や前世を想像し、

目の前の人や出来事に振り回されず、相手のせいにせず、

「怒り」を手放せたらいいな…ということを書きました。

 

因果応報を簡単に説明すると

 

因果とは

「原因」と「結果」。

 

応報とは

原因に応じた報いが必ずくる。

 

「報い」はすぐにやってこないこともしばしばだそうで、

憎まれっ子世にはばかるじゃないですが、

いじめっ子がその後も、のうのうと幸せに暮らしている。

 

反対に、真面目に誠実に生きているのに、いつも馬鹿を見ているように感じる。

悲しいかな、こんなことってあります。

でも、ここで終わりじゃないですから。

因果応報の順番を思い出してください。

 

 

 

①原因→②結果→③原因に応じた報い

 

 

 

必ずセットで③がやってきます。

 

 

 

いじめる側の立場で考えるとこうなります。

 

①原因(なんか気に入らないという理由でいじめる。)

②結果(相手の心を傷つける。自分の思い通りにした。謝らないで偉そうにする。)

③原因に応じた報い(理不尽に誰かにいじめられるようなことが起こる)

 

 

時間差はあれど、③は必ず来ます。

その人の魂の成長にとって一番いいタイミングで。

 

それは何年後かもしれないし、何十年後かもしれません。

それは来世かもしれません。

 

 

なので、

どうしても許せないことや、忘れられないほど嫌なことがあるなら、

 

それは前世で何かそのようなことを誰かにしてきたからかもしれない。

こんな風に想像すると、

目の前の出来事を冷静にとらえられるかもしれません。

 

 

「現世」とはよく言ったもので、

自分が今までしてきたことが(良いことも悪いことも)

現れている世界なのかもしれません。

 

私、相当悪いことしてきてるかもです(汗)

こんな未熟者のブログを読んでいただき、今日もありがとうございます。

 

今日も、あなたにいいことがありますように星