ああ、やっぱり | フツーのタロット占い師のへなちょこ部屋

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まったりと、どーでもいいことからちょっと真剣な話まで。

タロットのことや日常織り交ぜたへなちょこブログです。



うはイ。

なにか、気づけば一月が終わろうとしておりますね。。。
このブログの更新もふざけた回数になっておりますが(←)皆様お健やかにお過ごしでしょうか?
わたくしめはワクワク計画とへこむ出来事に翻弄されつつ日々を過ごしております☆←ウザいwww



ええとね。
昨日、21日は、毎月恒例の『御大師様縁日』でね。
この縁日に、タロット占い300円で、しかもはじめは外に簡易衝立&パイプ椅子&机で参加させてもらって、そこからの口コミで今わたしは自分でなんとか店をやれるまでになっていて。

・・・・やっぱ、お大師様って、わたしの占い師としての原点なんだなあ、と思いました。

ほんと、初期のころは冬の寒いときにはコート着込んでもちろんヒートテックの上下で震えながら鑑定し、夏はなんかもー半分くらい溶けた物体になりつつ(←)とかね、やってて。

もう、そのころから今の病気は発病してて、ぶっちゃけ体力的に厳しいときもあったけれど。

月に一度のこの縁日を、あんまり休むこともせず続けられたのってさ。

来てくださる、ゲスト様の笑顔。
「ありがとう」って言っていただける、「気持ちが楽になりました」って。

背中を押してもらえました、ありがとう、って。

そういう素敵なものを、いただけるってこと。

それと、同じ縁日で出店してる方々からも冬はストーブ用意してくださったり、夏場に弱いわたしのために場所を提供してくださったりね、そういうふうにものすごく仲間として、やさしくしてもらって、ご協力もいただいて、信頼も、なんか言葉にうまくできないたいせつなものをたくさんもらった。

だから、根っこのとこが不真面目でいい加減というか、ぐーたらなわたしでも参加を続けるってことができたんだと思います。

ひとはさ、やっぱり、だれかに、なにかに必要とされたいよ。

関わりあって、必要とされて、愛情と感謝と日常のなにげない挨拶を交わしていくって、それは生きていくことそのものだから。

昨日のお大師様で、しみじみとそう思って、やっぱりひとはいとしいやさしいひかりをもったいきものだよねえ、と思いましたとさ☆←

今日はオープンからご予約ゲストさまがお越しになってね。
いろいろお話させていただいていて、わあ素敵な方だなあ、って思ったのね?

それは、その方が『自分』より『自分以外の誰か』のために、想いとちからを使っていらっしゃるからで。

イシスに来てくださるゲスト様方は、もうほんっとに素敵な方が多くて、もうそこからわたしは恵まれているんですが。←
そういう、きらきらした素敵なものを持っている方が、ちょびっとだけ疲れちゃったり迷ったりしたときに。
ふと、思い出していただけるような、そして来ていただけるような。

そんな場所になりたいです。

タロットガーデン イシスのへっぽこ占い師と話すとなんか元気になるなあ、とか。
そんな、やさしい魔法が使える場所にしたい。

なので、これからもがんばります☆

わたしの原点は、やっぱりひとからもらったあたたかさだったよ。


ここまで読んでくれてありがとう。
ありがとう。

あいしているよ。