夏旅シリーズも最終日・最終回となりました、現在書くネタが貯まっているので不定期で1日複数回の記事をアップしています、読み忘れにはご注意ください!。
最終日のお目覚めは肉体的な疲れもあって爆睡の中で7時すぎにはお目覚めで、まずシャワーに入ってから髪を乾かして1階のレストランでの朝食です、本当なら温泉に入りたいのですが怪我で血行良くなりすぎると内出血するからやめました。
内容とてはまぁまぁ良いと思います、遅めだったから品切れがあったけどすぐ補充もありました、器の種類が多くて盛りやすかったです、このあと帰り支度をして9時過ぎにチェックアウトしました。
ホテルのお部屋からの景色ですが見事なオーシャンビューでした。
チェックアウト後は荷物だけ車に積み込んで身軽な状態で付近を散策します、輪島と言えば有名な日本3大朝市にひとつです、朝市には絶対に行きたかった。
こちらが朝市の通りですがホテルからはすぐ近くになります、平日なので人は少なかったですね。
元々ある漆塗りや海産物のお店と屋台で出店している2つのタイプがありました、試食とかもあったのですが私は矯正中の為試食が出来ないのが残念です。
ここが折り返しポイントです、そんなには距離も無かったのですがとにかく朝から暑かったですよ、海沿いで湿気も多いからでしょうか、折り返して今度は気になるお店を覗いてお買い物します。
まず海産物ですがおばちゃんのやってる屋台を物色、生ものは持って帰れないので加工品ですがわかめ・あおさ・ふりかけ・岩のりなどと能登の天然塩などを買いました、お土産物屋も見たけど涼んだだけでした。
次に輪島塗が欲しくて器はやっぱりそれなりのお値段です、お箸は手ごろなお値段だったので親しい友達と自分用に5本を購入しました、これで結構満足なお買い物が出来た気がします。
輪島での滞在時間は短かったのですが、私的には結構好きな雰囲気だったからもっとゆっくりしたかったです、今度来るときはプランうまく考えます。
それでは最終日で帰路に着きます、10時前に出発で家まで350㎞くらいで帰りのルートは金沢経由で南砺市~白川郷~郡上~岐阜を経由します、とりあえずは来たルートをそのまま戻ります。
一旦は能登半島の東側に出てきてもう一度西側に出て元高速道路なバイパスに入り金沢までは順調に距離を稼げました、金沢市街に寄るという選択肢もありましたが去年来た時暑かったのでパス、市街手前から南砺市の五箇村のほうへ抜けます。
お昼になって初のトイレ休憩です、道の駅なんだけど何もないところだな?、もうすぐ白川郷みたいだけどランチをどうするべさ?、で思いついたのが郡上市の石徹白にある阿弥陀ヶ滝の流しソーメン、数年前からずっと来たかった場所です。
ナビで経由地セットしたら2時間も掛からない程度でした、14時には到着予定だったからちょうどいい感じですね。
ちょうど白川郷の入り口の信号で止まりました、こちらには2年前の夏旅の帰りに立ち寄りました。
しばらくはずっと山道で所々が工事で片側交互通行になっていました、やがて荘川のインターを過ぎてひるがの高原・分水嶺などを過ぎてもう間もなく石徹白への分岐店です、この付近もスキーや温泉では何度も来ています。
目的の阿弥陀ヶ滝なんですがナビには表示されていますが入り口が分かりにくいです、一度通り過ぎてそれらしい駐車場へ着いたけどそこから見下ろすともう一つ下に道がありました。
そしてやっと駐車場へ着きました、ただしこの駐車場は食事の有無関係なく有料になっていて料金は別途500円掛かります、手前には違うお店で釣り堀と流しソーメンがありますが阿弥陀ヶ滝はそのさらに奥になります。
駐車場からは上りで結構歩きます、赤い橋を渡った左上のところが目的のお店になります。
やっと着きましたが平日14時だけど結構な人でした、どうやら受付してから番号で呼ばれるようです、私も受付してお金を払って待つことに、岩魚の塩焼きもあるんですがこの時間でもう売り切れでしたよ。
この付近ですが本当に涼しかったです、標高が高くて陰になってるし沢や滝からの風邪が涼しいです、待って間にすっかりクールダウンできました、約1分程度で番号呼ばれて席へ案内してくれました。
全体像の写真は撮り忘れました、めんつゆ(薬味入り)とわさびを渡されて目の前の
石の溝をそうめんが流れてきます、めんつゆが無くなるまでは食べ放題となっています、基本料金850円です。
ちょうど目の前には流しそうめん発祥の地という碑がありました。
流しそうめんの様子はこちらの動画をご覧ください(私のYoutubeチャンネルです)気になる方も多いかと思いますが、溝の中の素麺はプラスチックの黒い箸を使います、そして食べるときは割り箸を使うルールです。
そうめんだけでお腹いっぱいになったの何年ぶりだろうか?、かなり涼しくて快適で満足できました、ちょっとここまで来るのは大変なんですがそれだけの価値があると思いました。
ここからは本当に家に帰るだけです、まだ半分ちょっとあるけど岐阜県まで帰ってくると安心感ありますね、大きな渋滞もなく日が暮れる前には帰宅できました。
それにしても色々あり過ぎた夏旅でした、やっぱり楽しい旅にするには途中で怪我などしないようにと反省点です、1日の走行距離やスケジュールなどもこれからの課題になってきますね、でもこれからも旅行には行き続けます。
今回のシリーズでは立ち寄った場所やお店の名前などの情報は全部書いておりません、気になる所があればコメントやメッセージを頂けたらご紹介します、それかネタが無くなった時にでもまとめて記事にするかもしれません。
今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。
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