塩江町東地にあったウバヒガン桜の子桜、旧塩江小学校で見ごろ！！
香川県において最大で最古の樹齢400年といわれていた「ウバヒガン桜」。県の天然記念物に指定されていましたが、残念ながら平成19年（2007）に枯死しました。
しかし、現在子桜へと受け継がれ、塩江の数ケ所で元気に育っています。
戦国時代から明治、大正、昭和、平成とつながれ令和へと子孫が生き続けています。
あいにくの雨となりましたが、雨の前の塩江で昼頃に見てきました。最新の桜情報です。
今年の塩江の桜は現在ヒガン桜が濃いピンクの美しい花をあちこちで咲かせています。「ソメイヨシノ」の開花はもう少し先になりそうです。
旧塩江小学校グラウンドで7，8分咲きの「ウバヒガンの子桜」5本
ウバヒガン小桜「良二さくら」見ごろ！！ さぬき空港公園
「良二さくら」
香川県塩江町の樹齢四百年以上といわれていた桜の古木 東地のウバヒガンの実生から育てた苗木を譲り受け 平成六年五月 ここに植樹し 「太平洋と日本海を桜でつなごう」 と唱えて生涯を桜の植樹に捧げ 二千本余の桜を植え続けた故佐藤良二氏に因み 「良二さくら」と名づけ 香川さくらの会創立十五周年記念にあたり 香川の名木としてさらに成長することを期待して この碑を設置する
平成十七年三月二十七日（さくらの日） 香川さくらの会
良二さくら碑より
しおのえ古民館川岸に咲くヒガンザクラ
塩江支所前のしだれ桜も見ごろですよ！！
