語る会を始めて1年たちました~♡
yahooブログで80人くらいの人と三国志・語る会をしてたんですけども、
みんな解散してしまって今では一人で語っています。
劇団ひとり♡状態です・・・・。。
では、前回は曹丕様の「短歌行」を書きました。
父・曹操を亡くした息子の気持ちを表した詩でしたね。
そのままも書いて残しておきます
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短歌行
仰ぎて帷幕を瞻
俯して几筵を祭る
其の物は故の如きも
其の人は存せず
神霊は倏忽として
我を棄てて遐く遷く
膽る蘼く恃む蘼し
泣涕、連連たり
呦呦たる遊鹿
草を遐く遷く
草を銜む鳴麇
翩翩たる飛鳥
子を挟みて巣に棲む
我は独り孤煢にして
此の百離を懐く
憂心. 孔だ疚し
我を能く知る莫し
人亦た言有り
憂いは人をして老い令むと
嗟我が白髪
生ずること一に何ぞ早き
長く吟じ永く嘆き
我が聖考を懐う
日う仁者は寿なりと
胡ぞ是れ保たざる
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曹操・曹丕・曹植は「三曹」と言われた文学者でもありました。
話はそれるけど曹丕様の妻♡甄夫人は袁紹の次男・袁 煕の妻でした。
曹操が建安9年に鄴を攻め落とした時に見初められ曹丕様の奥さんになったんです。
今で言ったら略奪愛みたいな感じ?(笑)
曹丕は前の記事にも書いたけど「男女」のことを書いた詩が多いんです。
結構情熱的だったのでしょうか。
しかし情熱的=熱しやすく冷めやすいのか、そのうちに寵愛はなくなり
甄夫人は最後、毒を賜った最後で残念でした。
では♡
次回をお楽しみにぃ~♡(誰も楽しみじゃないよね( ; ›ω‹ ))