~元記事~

2010年12月18日午後10時半ごろ、東京都足立区平野の国道4号沿い歩道で、自転車に乗っていた同区南花畑、パート、木下幸枝さん(41)が、ガソリンスタンドから国道4号に出ようとした乗用車と衝突、転倒した。その後も乗用車が走行し、木下さんは約10メートル引きずられて、国道の中央分離帯と車に挟まれた。病院に運ばれたが頭などを圧迫されており、約1時間半後死亡した。 

 警視庁西荒井署は自動車運転過失傷害の現行犯で、車を運転していた大阪府八尾市高美町、会社員、清野敬一容疑者(57)を逮捕した。同署によると、清野容疑者は「慌てたので間違えてアクセルを踏んでしまった」と供述しているという。木下さんは娘との待ち合わせ場所に向かう途中だった。


■コメント■

亡くなられた被害者は無論、待ち合わせていた娘さんの気持ちを思うとやり切れません。

ペダルを踏み間違えたとありますが、これはアクセル踏んでいたか? 床に足を付けていた。…と言うことです。

普通、ガソリンスタンドから出るときはブレーキペダルに足を置いて、クリープでゆっくり車道に前に進んで、そこでアクセルを踏みませんかね? 

(あくまで予想の域ですが)周囲に恐怖感を与えて歩道を突き切るラフな運転が原因と思えてなりません。

しかし、踏み間違えの過失で(仮に)初の大事故であれば、執行猶予が付くのが通例。本当に甘いです。

個人的には理由を問わず、結果、人を殺した人には実刑であるべきですね。

~元記事~

 北海道美唄市で2010年1月、朝倉清司さん=当時(80)=を車でひいて死亡させ、遺体を24キロ引きずって逃げたとして、自動車運転過失致死罪などに問われた左官業、松本英樹被告(48)に、札幌地裁(園原敏彦裁判長)は9日、懲役3年(求刑懲役5年)の判決を言い渡した。

 検察側は論告で「事故は回避可能。人をひいて巻き込んだと認識しながら走り続けた」と指摘。

 弁護側は「道路に倒れていた被害者を発見し、避けるのは不可能。衝突したのも雪の塊と思った」と過失やひいた認識を否定。車検が切れていた道路運送車両法違反の罪など一部は認めた。

 起訴状によると、松本被告は1月2日午後6時15分ごろ、美唄市を乗用車で走行中、前をしっかり見ず、倒れていた朝倉さんをひいて脳挫傷などで即死させ、そのまま逃げたとしている。


■コメント■

情報量が少ない記事です。

結果的に、有罪となった訳ですから「前方不注意」が認められた訳です。そうであれは3年は甘いと感じますね。

特に気になる記載は、"遺体を24キロ引きずって" の表記。

車から降りて、生死を確認して逃げたなら遺体でしょうけど、負傷者の状態を確認せずに逃げたのなら、結果的に即死状態と推定されても、引きずっている行為は進行形の傷害行為です。もう少し重い判決をお願いしたいですね。

~元記事~

 6日午前7時半ごろ、埼玉県行田市南河原の県道で、登校中だった市立南河原小4年の男児(10)がトラックにはねられ、頭を強く打ち意識不明の重体となった。トラックは現場から逃走し、県警行田署はひき逃げ事件とみて行方を追っている。

 行田署によると、男児は道路右側を歩いていた児童の列の先頭にいて、対向のトラックにはねられたとみられる。後ろにいた2人の児童は無事だった。現場は中央線のない幅4.7メートルの直線道路で歩道はなかった。トラックは同県熊谷市方面に向かって走り去ったという。



■コメント■

トラック正面で子供に衝突し、重体となるダメージを与えて気が付かない訳はありません。

完全な逃走です。


こういう事件の背景には、轢き逃げで捕まっても刑が軽すぎるのが一因と思います。

交通刑については、全体としてさらなる厳罰化が必要と考えますが、特に轢き逃げは、その場で救護しなかったら"人生が終わる"位の見せしめ的な刑罰が必要と思います。

その為には、受刑者自らに受刑中のコストを稼がせる仕組み作りが急務です。

現状は、逆に受精者に税金が掛かっています。つまり、懲役で働かせても稼いで居ないって事です。

個人的には、禁固なんて刑とは思えません。懲役ですら自ら万引きして自ら入る人も居るくらいです。

更正の為の"訓練を兼ねて"なんて必要は、一部の受刑者のみには必要かも知れませんが、

基本は受刑者=労働力であることが基本です。

受刑者に税金を使わない。逆に稼いで被害者の救済に当てる形になれば、懲役期間も長く設定できるでしょう。

しかしながら現状は、あまりに甘い判決ですね。