2023年7月16日(日)、富山・高山ドライブ記事の続きです。
岐阜県飛騨市にある「JR東海 飛騨古川駅」を後にした僕らは、
国道41号線を北上しました。
そして岐阜県から富山県へと県境を越えてすぐに、
国道41号線沿いにある「猪谷駅」に立ち寄りました。
猪谷駅。
駅訪問日:2023年7月16日(日)。
駅所在地:富山県富山市。
所属路線:JR西日本/JR東海 高山本線。
駅巡りナンバーは395です。
猪谷駅はJR東海とJR西日本の境界駅です。
管理はJR西日本が行っています。
駅舎です。木造駅ですね。
駅名板です。「いのや」ではなく「いのたに」ですね。
駅舎の中です。無人駅ですが、自動券売機が設置されています。
最短距離切符を購入しました。
「特急ひだ号」も停車するので、
自動券売機では、自由席特急券の購入も可能です。
ホームに出てみました。構内踏切です。
駅名標です。
ホームは島式ホーム1面2線です。
富山方面です。
岐阜方面です。
ホームから駅舎の裏側を撮影してみました。
貨物線や待避線があります。
構内踏切の上から駅構内を撮影。富山方面です。
同じく構内踏切の上から駅構内を撮影。岐阜方面です。
猪谷駅には、2006年までは、神岡鉄道神岡線(旧・国鉄神岡線)が乗り入れていましたが、
廃線となりました。
駅前には小さな集落があるのみで、
駅そのものは人もおらず、
静かな山中の無人駅という感じでした。
1966年の国鉄神岡線開業までは、
神岡鉱山から産出された亜鉛などを貨物列車に積み込む駅で、
街も賑わっていたそうです。
今は見る影もなし…
という感じですね。
鉱山からの輸送も、今は自動車だそうです。
では！