みなかみドライブ③ 駅巡りシリーズ319 土合駅 その1(群馬県利根郡みなかみ町) | シンカの進化

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2022年7月30日(土)、みなかみドライブ記事の続きです。

群馬県利根郡みなかみ町にある「道の駅みなかみ水紀行館」を後にした僕は、

国道291号線を北上しました。

そして土合駅を訪ねました。

土合駅といったら、階段がたくさんのトンネル駅として有名ですね。

トンネルホーム(下りホーム)は次回にレポするとして、

今回は地上ホーム(上りホーム)をレポします。

土合駅。

駅訪問日:2022年7月30日(土)。

駅所在地:群馬県利根郡みなかみ町。

所属路線:JR東日本 上越線。

駅舎の画像です。駅前は舗装されてなく、砂利でした。

土合駅には何度か来たことがあるのですが、砂利であった記憶はありませんでした。

足場が組まれており、改装中のようですね。
駅名板です。そうそう、謳い文句は「日本一のモグラえき」ですね。
駅舎の中です。無人駅です。乗車駅証明書発行機が設置されています。
かつては有人駅だったのでしょう。かつての切符売り場は、今はレストランに変わっていました。カレーなどが、売りのお店のようです。
このようなお店があるということは、土合駅が観光地化されてきている、ということでしょうね。

確かに駅前に停まっていた車の台数は多かったですし、

駅にも見学者がたくさんいました。

乗車駅証明書を1枚いただきました。
土合駅のトイレです。きれいに改装されています。
改札(無人駅なので実際の改札はありませんが)を抜けると、

左は上りホームと、右は下りホームと向かう先が分かれています。
上りホームは地上、下りホームは地下と全然別のところにあり、並んでいません。

これは上り線が先に作られ、しばらくは単線として利用され、その後下り線が新たに地下に作られたことに由来します。

上り線には、土合駅と隣の湯檜曽駅と間に、かつては急坂を避けて登るためのループ線がありますが、

今は登ることはないので、意味をなしていたいですね。

さて、上りホームに出てみましょう。
上りホームです。
待合所がありました。
待合所の中です。
駅名標です。
高崎方面です。
長岡方面です。山に囲まれていますね。長い清水トンネルを抜けてきた電車がやって来る駅です。
かつては特急とき号、特急いなほ号、特急はくたか号、急行佐渡号、急行よねやま号など、たくさんの優等列車が走り抜けていきましたが、

今や普通電車が1日5本(上りと下りを合わせると10本)停まるだけの駅となってしまいました。

上りホームには僕しかいませんでした。

こちらは観光地化されていないようです。

それではこれから下りホームへと行ってみたいと思います。

下りホームのスタート地点です。
では!