2022年7月9日(土)、初デート再訪問ドライブ記事の続きです。
久々の記事更新です。
8月は、職場でコロナ陽性者が出て、その対応をしなくてはならなかったり、
家族が体調を崩したり、
なかなか落ち着かない日々が続いていました。
なので更新する余裕がなく、
久々の記事更新となりました。
前回は嫁さんと28年前に初デートした際に訪ねた黒姫ラベンダー園が、
つまり僕らの思い出の場所が、
いつの間にか閉園して、無くなっていたという記事を書きました。
それを知った僕らは、その後新しくできた施設である「黒姫童話館」を訪ねることにしました。
「黒姫童話館」は黒姫山の麓にありました。
建物の画像です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220821/19/siokaradaisuki/75/15/j/o1080081015163804536.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220821/19/siokaradaisuki/cf/9d/j/o1080081015163804540.jpg?caw=800)
いわさきちひろを始め、長野県ゆかりの童話作家に関する、
たくさんの童話が展示され、そして閲覧することができましたが、
その中で僕が興味津々で見てきたのは、
「ミヒャエル・エンデ」のコーナーです。
ミヒャエル・エンデと言えば、
「ネバーエンディング・ストーリー」、
そして「モモ」の作家として有名ですよね。
特に僕は大学時代の心理学の先生から、
「モモ」を教えてもらい、
「モモ」に支えられたところがあります。
今も大切に「モモ」を持っています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220821/19/siokaradaisuki/1b/11/j/o0810108015163804545.jpg?caw=800)
将来に対してあまりポジティブに考えることのできなかった僕は、
「モモ」を読むことにより、そんなに焦らなくてもよいのだと、
時機を待てば良いのだ、
と思い、少し心落ち着けることができ、
大学を卒業後、研究生として大学に残り、
その後、教授から希望の職の就職の話をもらい、
そこに就職でき、今もそこに勤めています。
「モモ」のお陰と言っても過言ではありません。
その後も「モモ」を何度となく読み返し、
僕の仕事は「モモ」のような在り方が大切にな仕事なので、
就職してからも「モモ」に支えられました。
それだけ「ミヒャエル・エンデ」には深い思いがあり、
それを特集したコーナーを持つ「黒姫童話館」は、
僕にとっては新たに支える場となりました。
良かったです。
これは「グリム童話」の「ヘンゼルとグレーテル」のお菓子の家だそうです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220821/19/siokaradaisuki/79/ca/j/o1080081015163804548.jpg?caw=800)
本物のお菓子でできています。
食べられるそうです。
「黒姫童話館」、とても思い出に残る場所となりました。
では!