初デート再訪問ドライブ⑥ 黒姫童話館(長野県上水内郡信濃町) | シンカの進化

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シンカが日々の生活で体験したことを書いてみたいと思います。

2022年7月9日(土)、初デート再訪問ドライブ記事の続きです。


久々の記事更新です。


8月は、職場でコロナ陽性者が出て、その対応をしなくてはならなかったり、


家族が体調を崩したり、


なかなか落ち着かない日々が続いていました。


なので更新する余裕がなく、


久々の記事更新となりました。


前回は嫁さんと28年前に初デートした際に訪ねた黒姫ラベンダー園が、


つまり僕らの思い出の場所が、


いつの間にか閉園して、無くなっていたという記事を書きました。


それを知った僕らは、その後新しくできた施設である「黒姫童話館」を訪ねることにしました。


「黒姫童話館」は黒姫山の麓にありました。

建物の画像です。

いわさきちひろを始め、長野県ゆかりの童話作家に関する、

たくさんの童話が展示され、そして閲覧することができましたが、

その中で僕が興味津々で見てきたのは、

「ミヒャエル・エンデ」のコーナーです。

ミヒャエル・エンデと言えば、

「ネバーエンディング・ストーリー」、

そして「モモ」の作家として有名ですよね。

特に僕は大学時代の心理学の先生から、

「モモ」を教えてもらい、

「モモ」に支えられたところがあります。

今も大切に「モモ」を持っています。
将来に対してあまりポジティブに考えることのできなかった僕は、

「モモ」を読むことにより、そんなに焦らなくてもよいのだと、

時機を待てば良いのだ、

と思い、少し心落ち着けることができ、

大学を卒業後、研究生として大学に残り、

その後、教授から希望の職の就職の話をもらい、

そこに就職でき、今もそこに勤めています。

「モモ」のお陰と言っても過言ではありません。

その後も「モモ」を何度となく読み返し、

僕の仕事は「モモ」のような在り方が大切にな仕事なので、

就職してからも「モモ」に支えられました。

それだけ「ミヒャエル・エンデ」には深い思いがあり、

それを特集したコーナーを持つ「黒姫童話館」は、

僕にとっては新たに支える場となりました。

良かったです。

これは「グリム童話」の「ヘンゼルとグレーテル」のお菓子の家だそうです。
本物のお菓子でできています。

食べられるそうです。

「黒姫童話館」、とても思い出に残る場所となりました。

では!