2022年4月20日(水)、北信濃ドライブ記事の続きです。
長野県中野市にある「長野電鉄 中野松川駅」を後にした僕は、
千曲川右岸の道路を通り、
長野県下高井郡木島平村を抜け、
国道117号線へとたどり着きました。
長野・新潟県境の村、下水内郡栄村にて立ち寄りたい温泉があったので、
ちょっと寄り道して、立ち寄ってきました。
「百合居温泉」です。温泉巡りナンバー339です。
ちょっとわかりにくいと言えばわかりにくいですが、
国道117号線からそう離れていない場所にあります。
「百合居温泉」の建物です。
プレハブ小屋のような簡素な作りになっています。
「百合居温泉」は平成7年に湧き出た温泉で、
地元民の憩いの場として建てられた施設だそうです。
栄村の村民以外の方の利用も可能です。
入浴料は200円です。
自動券売機が設置されておりました。係員はおりません。
この挨拶を交わすことも地方の共同浴場的な温泉では、
風情があってよいですよね。
のちにお父さんと子どもたち三人が入ってきました。
上が男の子、下が女の子で、
上の男の子は小学校低学年、下の女の子は小学校へ上がる前といった感じでした。
男の子は僕のことを不思議そうにちらちら見ていました。
きっと村外の人と、この温泉で遭遇する機会は、
そうないのだと思いました。
珍しくて、ちょっと警戒していたんでしょうね。
このような、人にあまり知られていない隠れた温泉、僕は大好きですね。
では!